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シャンプーの前に、髪をブラシやくしでとかしていますか?
美容師としては、シャンプー前のブラッシングはぜひ習慣にしてほしいひと手間です。この記事では、その理由と、ブラシ・くしの選び方、正しいやり方を解説します。

結論|先の丸いブラシやくしで、シャンプー前にとかそう
- ブラッシングでほこり・花粉・フケがかなり落ちる
- からまりをほどくと、泡が全体に行きわたり、洗い残しが減る
- 汚れやからまりが減ると、シャンプー中の摩擦ダメージも減る
- ブラシ・くしは、先が丸く、頭皮を傷つけないものを選ぶ
シャンプー前にブラッシングするメリット
| ほこり・花粉・フケが落ちる | パタパタはたくより、くしのほうがよく落ちる | |
|---|---|---|
| 泡が全体に行きわたる | からまりがほどけて、洗い残しが減る | |
| 摩擦ダメージが減る | 汚れやからまりがあると、摩擦がふえる | |
| 頭皮の血行を助ける | やさしくとかすと、頭皮のマッサージにも |
① ほこりや花粉が、かなり落ちる

髪には、外にいるあいだにほこりや花粉がかならずついています。洋服のほこりをパタパタはたいて落とすように、髪もくしでとかすだけでかなりの量が落ちます。くしは髪になじみやすく、髪にうまく触れられるので、手ではたくよりも多くのほこりが落ちます。花粉の季節は特におすすめです。髪と花粉の関係は髪の毛にも花粉がたくさんついている?で解説しています。
② 泡が行きわたり、洗い残しが減る
からまった髪をほどいてからシャンプーすると、泡が全体に行きわたり、洗えていない部分がなくなります。
③ シャンプー中の摩擦が減る

ほこりや汚れが髪についたままだと、シャンプー中の摩擦がふえて、髪が傷む原因になります。シャンプー前にお湯でしっかり予洗いするのも、摩擦を減らし、汚れを軽く落とすため。ブラッシングと予洗いはセットで習慣にしましょう。洗い方の基本はシャンプーの正しい洗い方は?で解説しています。
ブラシ・くしの選び方

| 種類 | おすすめ度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 先の丸いパドルブラシ | 頭皮にやさしく、広い範囲をとかせる | |
| 木製のくし(目の粗いもの) | 静電気が起きにくく、からまりをほどきやすい | |
| ナイロンのブラシ(先が丸いもの) | 手ごろで、ほこりを落としやすい | |
| 先のとがったブラシ・目の細かいくし | 頭皮を傷つけたり、髪を引っかけたりしやすい |
先が少し丸いものを選ぶと、頭皮を傷つけず、フケも落とせます。小さなフケが出るのは自然なことですが、シャンプー前に落としておくと、気持ちよく洗えます。フケが気になる方はきちんとシャンプーしているのにフケが出るのはなぜ?もどうぞ。
正しいブラッシングのやり方
- 乾いた髪のうちに、お風呂に入る前にとかす
- まず毛先のからまりを、少しずつほどく
- 次に中間、最後に根元から毛先へとかす
- 頭皮には、ブラシを軽く当てる程度に(こすらない)
- とかし終わったら、お湯で1〜2分予洗いしてからシャンプー

△ からまったまま、根元から一気にとかす
◎ 髪が引っかかって切れ毛や抜け毛の原因に。毛先から少しずつほどきましょう。
シャンプー中に頭皮を洗うなら、頭皮用ブラシ(スカルプブラシ)の使い方もおすすめです。ドンキで買えるスカルプブラシはドンキで選ぶスカルプブラシおすすめで紹介しています。
よくある質問
- Q. 濡れた髪をとかしてもいい?
- A. 濡れた髪は傷みやすいので、シャンプー前は乾いた髪でとかしましょう。お風呂の中なら、トリートメントをなじませるときに目の粗いくしを使うのはOKです。
- Q. ブラシのお手入れは?
- A. 髪の毛やほこりをこまめに取りのぞき、ときどき洗って清潔に保ちましょう。
- Q. ブラッシングで抜け毛が多い気がする
- A. 自然に抜ける時期の髪が、ブラシにつくことがほとんどです。強く引っぱらず、やさしくとかしてください。
- Q. 子どもにも必要?
- A. 子どもの髪はからまりやすいので、シャンプー前にやさしくとかしてあげると洗いやすくなります。
まとめ|シャンプー前の1分ブラッシングで、洗い上がりが変わる
- ブラッシングでほこり・花粉・フケがかなり落ちる
- からまりをほどくと、泡が行きわたり洗い残しが減る
- 汚れとからまりが減ると、摩擦ダメージも減る
- 先の丸いブラシやくしで、毛先から少しずつとかす
この記事について
この記事は、美容師歴20年以上、サロンでの経験と、サロンでの経験をもとに書いています。美容の専門家と一緒に検証しています。製品の情報は2026年10月時点の公式サイトなどをもとにしています。使用感には個人差があります。頭皮や肌に合わない場合は使用を中止してください。



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