髪のダメージについて
髪の毛は普通に過ごしていても様々なダメージを受けます。
カラーパーマブリーチなどをしなくても、紫外線であったり、日々のシャンプー、海などのアルカリが強い水などによっても髪のダメージは蓄積していきます。
スタイルを作るのに髪の状態をしっかりと知って、スタイルづくりをする事が素敵なスタイルを作るポイントです。
髪のダメージレベルの簡単な見分け方について
ドライ時にわかること
艶感があるかないかで、キューティクルがどのぐらい剥がれているが整っているかを見分けることができます。
髪の中間から毛先にかけて触ってみるとざらつき、パサツキなどを感じるかでダメージレベルを判断することができます。
髪の毛の束を持っていただいて感覚的に重くずっしりと感じるかしっとりと冷たく感じるか、などでタンパク質がしっかり入ってるか成分がしっかり入っているかを感じることができます。
やっぱり栄養が入ってる上っていうのは重さを感じるんだね。水分で冷たさを感じると言うのもあるんだね。
軽くパサパサ感じてしまったり、あまり冷たさを感じていないとダメージしている状態です。
ウェット時にわかること
髪の毛束をを1センチ位のループにしてみて、弾力があれば健康な髪のけです。
上の中のタンパク質がかなり抜けているとくたくたの柔らかい感じになってしまいます。
タオルドライした位の状態でわかること
水分が多く取れる時
キューティクルが整っており上の中の栄養がしっかりと入っているので撥水性が高い健康もと言うことです。
水分が取れにくい時
上の中の栄養がスカスカの為水をたくさん吸ってしまいます。
キューティクルも剥がれておりコルテックス量もかなり減っておりますそのため給水毛になります。
キューティクルの重なり具合について
一般的な健康母はキューティクルの重なりが4枚から6枚程度です。
一方ダメージがある髪の毛であったり、柔らかい髪の毛が細かったりするとキューティクルの重なりが2から3枚になります。
スイーパーハイダメージのコーラスもとなるとキューティクルがで0枚となります。
電子顕微鏡で見るとキューティクルが0枚の髪の毛はきれいに見えますが、切らないといけないレベルです。
硬髪太い髪の毛ではキューティクルが7枚から10枚程度方もいらっしゃいます。
昔の日本人のしっかりとした、黒髪と言うのはこのような髪の毛の方も多かった様です。
プロフィール
美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください！
かてよかブログ | 美容のプロが選ぶヘアケア かってよかった みてよかった いってよかった
ヘアケアについて かってよかった 使ってよかったなどご紹介いたします。
参考文献
ヘアケアマイスターブック
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特に美容師さんや、髪の綺麗の為に興味がある方には大変勉強になります。
美容師さんはヘアケアマイスターの資格は持っていて損は無いと思います。
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ヘアケアマイスター
JAPAN HAIR CARE MEISTER ASSOCIATION｜日本ヘアケアマイスター協会
日本ヘアケアマイスター協会公式WEBサイト｜
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