サロニアのアイロンは髪が傷む?美容師が本音で解説|傷む理由・おすすめ温度・傷ませない使い方

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手ごろな価格とおしゃれなデザインで人気のサロニアのヘアアイロン。でも「サロニアのアイロンって髪が傷むの?」という声もよく聞きます。

この記事では、美容師がその疑問に本音で答えます。アイロンで髪が傷む理由と、傷ませない温度設定・使い方のコツもあわせて紹介します。

サロニアのストレートアイロン
店頭で試したサロニアのストレートアイロン

結論|サロニアだから傷むわけではない

この記事の結論
  • どのメーカーのアイロンでも、熱を使う以上は髪に負担がかかる
  • サロニアにも、髪への負担を抑える工夫(温度調節・イオンなど)がある
  • 傷むかどうかは「温度」「使い方」「事前のケア」で大きく変わる
  • うねりが強い髪は、アイロンで整えたほうがきれいに見えることも多い

そもそも、ヘアアイロンで髪が傷むのはなぜ?

ストレートアイロンで髪を伸ばしている様子
アイロンは高温で髪の形を変える道具

ヘアアイロンは、140℃〜200℃以上の熱で髪の形を変える道具です。シャツにアイロンをかけるとシワが伸びるように、熱で髪をまっすぐにしたり、カールをつけたりします。とても高温なので、髪はもちろん、手や顔のやけどにも注意が必要です。

アイロンで髪が傷む4つの理由

1. 熱によるダメージ

ヘアアイロンを使っている様子
熱で髪の水分が抜け、たんぱく質が変化する

髪は主にケラチンというたんぱく質でできていて、熱に弱い性質があります。高温を当てると、髪の水分が蒸発してパサつきやすくなるうえ、たんぱく質が変化して硬く、切れやすくなります。一度変化したたんぱく質は元に戻りません。

2. 摩擦によるダメージ

ストレートアイロンのプレート
プレートとの摩擦も、キューティクルを傷める原因

アイロンのプレートで髪をはさんで滑らせると、髪の表面(キューティクル)がこすれます。急いで強く引っぱったり、同じところを何度も通したりすると、キューティクルがはがれて切れ毛やパサつきの原因になります。

3. 温度設定が合っていない

温度表示のあるヘアアイロン
温度は髪質に合わせて調整する

早く伸ばしたいからと、高温で使い続けるのはダメージのもと。逆に温度が低すぎても、何度も通すことになり摩擦が増えてしまいます。髪質に合った温度を選ぶことが大切です。

4. 使う前のケアが足りない

アウトバストリートメント
アイロン前のアウトバスで、熱から髪を守る

アイロンの前に何もつけないと、熱から髪を守るものがありません。使う前に、熱から守る成分の入ったアウトバストリートメントをつけるのがおすすめです。オイルタイプは熱から守る力が高い一方、つけすぎるとベタつくので量に注意しましょう。量の目安はヘアオイルの付けすぎによるデメリットと適量で紹介しています。

髪質別・おすすめの温度の目安

髪の状態温度の目安
細い髪・傷んでいる髪・ブリーチ毛120〜150℃
ふつうの髪150〜170℃
太い髪・くせが強い髪170〜190℃

※目安です。低めの温度から試して、必要なら少しずつ上げてください。

髪を傷ませない、アイロンの正しい使い方

ストレートアイロンを持つ手
完全に乾いた髪に、ゆっくり1回で
  1. 髪を根元から完全に乾かす(濡れた髪に使うと、ジュッと音がして大きなダメージに)
  2. 熱から守るアウトバストリートメントをつける
  3. 髪を少しずつ取り分ける(一度にたくさんはさまない)
  4. アイロンをゆっくり1回滑らせる。同じところを何度も通さない
  5. 形をつけたら、冷めるまで触らずに固定する

アイロンを使ったあとは、夜のシャンプーのあとにトリートメントでしっかり保湿しましょう。梅雨のうねりにアイロンを使うときのコツは梅雨の髪のうねり・広がり対策でも紹介しています。

サロニアのストレートアイロンの特徴

サロニアの人気モデル「ダブルイオン ストレートアイロン(24mm)」の主な仕様です。

プレート幅24mm(ストレートもカールもOK)
温度120℃〜230℃(温度調節あり)
イオンダブルマイナスイオン
立ち上がり時間約30秒
電源AC100V〜240V(海外対応)
安全機能電源自動OFF、360度回転コード

※最新の仕様・カラーは公式サイトや販売ページでご確認ください。

温度を細かく調節できるので、低めの温度から使えるのがうれしいポイント。立ち上がりが早く、海外でも使えるので旅行にも便利です。カラーバリエーションも豊富で、好みの色を選べます。

こんな人におすすめ
  • 価格を抑えて、使いやすいアイロンがほしい
  • ストレートもカールも1本で済ませたい
  • 旅行や出張にも持っていきたい

よくある質問

Q. サロニアのアイロンは高いアイロンより傷みますか?
A. 価格だけで傷みやすさは決まりません。温度設定や使い方、事前のケアのほうが大きく影響します。
Q. 毎日アイロンを使っても大丈夫?
A. 毎日使う場合は、低めの温度で、同じところを何度も通さないことが大切です。アウトバストリートメントも忘れずに。
Q. 濡れた髪にアイロンを使ってもいい?
A. 使わないでください。濡れた髪に高温を当てると、髪の中の水分が急に蒸発して大きなダメージになります。
Q. ほかのアイロンも比べたい
A. KINUJOヘアアイロン3種のレビューや、ドンキで買えるヘアアイロンも参考にしてください。

まとめ|アイロンは「温度」と「使い方」で傷みが変わる

この記事のポイント
  • サロニアだから傷むのではなく、どのアイロンも熱で髪に負担がかかる
  • 傷む理由は、熱・摩擦・温度設定・ケア不足の4つ
  • 低めの温度から、完全に乾いた髪に、ゆっくり1回で
  • 使う前のアウトバストリートメントで、熱から髪を守る

この記事について
この記事は、美容師歴20年以上、サロンでの経験と、店頭で実際に試した感想とサロンでの経験をもとに書いています。美容の専門家と一緒に検証しています。製品の情報は2026年10月時点の公式サイトなどをもとにしています。使用感には個人差があります。頭皮や肌に合わない場合は使用を中止してください。

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