結論で言うと
薬剤、紫外線、物理的、熱この４つのダメージがあります。
なるべくこの4つのダメージを受けないことが大事です。
しかし、この4つのダメージはどうしても普段の生活から防ぐことも出来ない部分があるとおもいます。
そのため、しっかりとケアすることが大事です！
薬剤によるヘアカラーパーマによるダメージ
カラーやパーマなどに使う薬剤によって髪の毛がダメージします。
このようなダメージをケミカルダメージといいます。
このような薬によって、キューティクルが一度開いてカラーやパーマの薬を髪の毛の中に入れます。
薬によってキューティクルを閉じるのですが完全に閉じると言う事はありません。
そのため髪の毛内部の慣習間物質と言う、つまり栄養が流出してしまうのが原因です。
キューティクル同士をつなぐ接着剤がなくなるとキューティクルが剥がれてしまいます。
キューティクルがはがれると、ざらつきを感じるようになります。
キューティクルがはがれるとさらに上の中の栄養が流れ出てしまいさらにざらつきを感じるようになります。
今の良いトリートメントでは擬似キューティクルと言うものが入っており剥がれてしまったキューティクルを補修します。
紫外線によるダメージ
紫外線α 髪の外側
紫外線β 髪の内側
により髪の毛がダメージします。
紫外線αによりキューティクルが剥がれやすくなります。
紫外線βにより髪の内部成分が損傷され栄養が抜けますそしてメラニン色素も、ダメージを受けるので色が薄くなっていきます。
熱による髪の毛のダメージ
髪の毛はタンパク質が80から85%位になります。卵の成分と似ております。
卵がフライパンで生卵から目玉焼きになるりますね。熱でタンパク質が蛋白編成することによって液体だった卵が固体になります。
これが蛋白編成です。
髪の毛も熱によりタンパク変性します。
卵と同じように、柔らかかった髪の毛が蛋白編成により硬くなってしまいます。
目玉焼きを生たまごに戻せないように髪の毛も一度硬くなってしまったものは元に戻せません。
そのため蛋白変性をしない。させない。
と言うことが髪の毛の柔らかさにはとても大事になってきます。
シャンプーやブラッシングによる物理的ダメージ
髪の毛は日ごろの生活で物理的なダメージを受けています。
毎日必ずと言って起きてしまうのがシャンプーやブラッシングです。
シャンプーも雨がきめ細かいもので洗うこと。（細かすぎれば良いと言うものではない）
ブラッシングもブラシをするときに流さないトリートメントなどをつけて引っ掛かりが少ない状態でブラッシングをすることなどが重要です。
まとめ
普通に生活をしていても、様々な髪のダメージはあり蓄積していきます。
ブラッシングしないとか、オシャレのためにカラーしないとかなかなか難しいと思います。
美容室での集中トリートメントも大事ですが、毎日のケアの方が大事です！
プロフィール
美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください！
かてよかブログ | 美容のプロが選ぶヘアケア かってよかった みてよかった いってよかった
ヘアケアについて かってよかった 使ってよかったなどご紹介いたします。
参考文献
ヘアケアマイスターブック
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特に美容師さんや、髪の綺麗の為には大変為になります。
美容師さんはヘアケアマイスターの資格は持っていて損は無いと思います。
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ヘアケアマイスター
JAPAN HAIR CARE MEISTER ASSOCIATION｜日本ヘアケアマイスター協会
日本ヘアケアマイスター協会公式WEBサイト｜
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