⑩医薬部外品の方が効果的ですか?

全て

こんにちわ。美容師歴20年以上のうさりです。

父、母、兄弟3人全員美容師の美容一家です。

5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。

気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。

沢山の商品を使った知識をお届け致します。

忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評を皆様にお届けできればと思います。

また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。

旦那のうさにも、10年以上美容関係で働いており、その知識を活かし一緒に総評しております。

結論で言うと

効果的なものはあるが、全部良いとは言えないです。

例えば、フケかゆみに効果がある有効成分(良いもの)が入っているが、界面活性剤は石油系の頭皮に刺激性の強いものだったりします。

有効成分が入っていれば、医薬部外品と呼べるのでほかの成分は、医薬部外品か化粧品かに関係無いんです。

医薬品、医薬部外品、化粧品の違い

ここで、医薬品、医薬部外品、化粧品の違いについて説明しましょう!

医薬品:効果があり医師の処方があって使えるもの。副作用が起こることがある。

風邪薬飲むと眠くなるみたいなちょっとした副作用も含めてです。

医薬部外品:医師の処方が無くても販売できる有効成分が入っているもの。

化粧品:有効成分は入っていないもの。効果が期待できても有効成分が入っていないと化粧品になります。

みかんが風邪に効く!みたいな広告で何か捕まったなにかしたスーパーが以前ありましたね。みかんに入っているビタミンCは風邪予防にはなると思うのですが、風邪が治る!とこはうたってはいけないんです!

植物由来の成分も髪や頭皮に良いものはえるのですが、フケが治るとかは言えないんです。

医薬部外品ではない化粧品分類でも良いものはあるので成分を見てみましょう!

頭皮のフケや痒みがどうしても治らないという方は、病院の先生から医薬品を出してもらうのが良いと思います!

参考文献:大人のヘアケア大百科

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