
毎日のヘアケアに欠かせないドライヤー。でも、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、美容師がドライヤー選びのポイントを詳しく解説します!
価格で選ぶか、機能性で選ぶか、サイズ感で選ぶかなど案内していきますね。
結論で言うと
ある程度の予算が許すなら、マイナスイオン搭載の15000円以上の高級ラインのドライヤーがおすすめです。毎日使うものなので、少し値段が高いものでも性能と価格を天秤にかけても割りにあるでしょう。高級ラインは、アウトバスをつけなくてもサラサラなまとまりのある質感に仕上がるし、風量も強いため早く乾くものが多いです。
それを踏まえて失敗しないドライヤーの選び方を下に案内していきます!
美容師が解説!失敗しないドライヤーの選び方

1. 風量と温度調節がポイント
ドライヤーを選ぶ際に重要なのが「風量」と「温度調節」です。風量が強いほど短時間で乾かすことができ、髪へのダメージを軽減できます。風量が強いと音がうるさくなってしまうというデメリットがありますが、最近のドライヤーは音のがだいぶ小さくなりました。
言葉で表現すると、ひと昔の風量が強いドライヤーは『ブゥォ〜ン!!』と言う感じですが、最近のドライヤーは『ヒューン!!!』と言う音のイメージです。昔より音の大きさは感じにくくなりました。耳障りがかなり軽減された感じです。風量が強いと暑い風に当たっている時間も短くて済むので、髪のダメージ軽減にも繋がります。
髪の毛のダメージのことを考えて、基本は温度も低温の温度でドライヤーの風をあてることをおすすめします。風量が強いと低温の風でも早く乾かすことができます。
早く乾かすというメリットをとって風量強め、温度低めを選ぶことをおすすめします。以下に風の強さと温度の高さのメリットデメリットについてまとめましたので参考にしてみてください。
調節項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
風量:強 | ・髪が早く乾く ・時短になる ・クセや寝ぐせを直しやすい | ・髪が絡まりやすい ・乾燥しすぎるとパサつきに繋がる ・音が大きい |
風量:中 | ・適度な乾燥スピード ・まとまりやすい | ・速乾性は強風より劣る ・ボリュームを出したい場合は物足りない |
風量:弱 | ・髪がまとまりやすい ・細かい部分のセットがしやすい | ・乾くのに時間がかかる ・髪がペタッとしやすい ・根元まで乾きにくい |
温度:高温(約100〜120℃) | ・速乾性が高い ・クセや寝ぐせを伸ばしやすい ・髪がしっかりセットできる | ・髪が傷みやすい ・熱で乾燥しやすい ・頭皮にもダメージを与えやすい |
温度:中温(約80〜100℃) | ・乾くスピードとダメージのバランスが良い ・髪がまとまりやすい ・過度な乾燥を防げる | ・強風だとやや乾きにくい ・クセ直しには高温より劣る |
温度:低温(約60〜80℃) | ・髪のダメージを抑えられる ・頭皮への負担が少ない ・ツヤが出やすい | ・乾くのに時間がかかる ・湿気の影響を受けやすい ・セット力が弱い |
冷風 | ・髪のツヤやまとまりをキープできる ・セットの仕上げに最適 ・髪がしっとりする | ・乾かす力はほぼない ・冬は寒い ・速乾性がない |

風量と温度は、髪質やスタイルに合わせて調節するのがポイントです。例えば、「強風×高温」は速乾性が高いけれどダメージが大きい、「弱風×冷風」はツヤは出るけれど乾かすのに時間がかかるなど、それぞれの特徴を理解して使い分けると良いですね!
どんな乾かし方をしても、最後の仕上げは必ず冷風で仕上げるようにしましょう!艶感とサラサラ感が全然変わってきますので、全員が簡単にできる0円ケアです。
さらに、温度調節ができると、髪質やシチュエーションに合わせた使い方が可能になります。
更に良くするワンポイント
- 髪を素早く乾かしたいなら「1.3㎥/分以上」の風量を目安に
- 温度調節機能があると、髪への負担を減らせる
2. マイナスイオンや遠赤外線機能は必要?

結論で言いますと、価格が少し上がってしまっても遠赤外線やマイナスイオンの効果があるものを選ぶことお勧めします。
ものによっては、値段が2、3千円から数万円ほど上がってしまったりしますが、毎日使うものなのですぐに回収できるでしょう。高くてもアウトバスをつけなくても、(つけた方がいいですが)十分いい感じの仕上がりになるのでアウトバスが不要とは言いませんが、つけなくても良いと感じる人もいると思うでの得できる場合もあります。
最近のドライヤーには、マイナスイオンと一緒に遠赤外線などの機能が搭載されているものが多くあります。遠赤外線は高熱にならずじんわり乾かせるのでダメージ軽減にもいいと言います。これらの機能は、頭皮の環境を良くすると言われております。遠赤外線が薄毛に効果があるとわ言えないのですが、良い効果はあると言われております。
どちらか選ぶならマイナスイオン搭載のもの、可能であれば遠赤外線も搭載しているものを選んでいきましょう!
おすすめの機能まとめ
- マイナスイオン:静電気を抑え、髪をしっとりさせる
- 遠赤外線:髪の内側からじんわり乾かすので、ダメージを軽減&頭皮にもいい影響があるらしい。
3. 軽さや持ちやすさも大切!

ドライヤーは毎日使うものなので、重さや持ちやすさも重要なポイントです。女性は重いドライヤーでは毎日使うのに『使いたいっ!!』と思えなくなってしまいます。
重すぎると腕が疲れやすくなり、使いにくく感じることもありり、最後には使いたくないと思えるようになってしまいます。
デザインももちろんですが、毎日使いたい!とテンションが上がるもドライヤーを選ぶことがお勧めです。今は風量が大きものでも大分サイズがコンパクトになってきました。ひと昔はドライヤーの大きさと風量は比例していたのですが、今はそうでもないものもあります。
選び方のポイント
- 長時間使用しても疲れにくい「500g以下」がおすすめ(女性でも乾かすまで負担なく使えるでしょう!)
- ハンドルの形状が手にフィットするかチェック
- 小さくても大風量もものもある
4. 髪質に合ったドライヤーを選ぶ

髪の状態や悩みに合わせて、最適なドライヤーを選びましょう。髪質、髪の状態は人様々です。年齢とと共に変化がしますので下の表を参考にしてみてください↓
本当は予算が許すなら全て搭載しているものがいいです!自分専用のドライヤーもいいですが、1家に何台もドライヤーはいらないと思いますので、家族全員が1台で満足して使えるようなものを選ぶといいでしょう!
髪質・悩み | おすすめの機能 |
---|---|
髪が広がりやすい | マイナスイオン搭載 |
ダメージが気になる | 低温・遠赤外線機能 |
細くて絡まりやすい | 風量調整機能付き |
5. 価格とコスパもチェック
高性能なドライヤーは魅力的ですが、予算も大切。数千円のものから数万円のものまでさまざまなので、自分に合った価格帯のものを選びましょう。
目安
- 5,000円以下:最低限の機能でOKな方に。短髪の男性など、髪の毛のパサつきなど何も悩みの無い方。
- 5,000円~15,000円:バランスの取れた性能を求める方に。この価格帯でもかなり良いものをもあります。コスパで選ぶならこの価格帯です。マイナスイオンと、冷風機能は必須で選んでいきましょう!赤外線機能はあった方がいいですがなくても十分です。大風量であれば赤外線機能がなくても全く問題なしです。
- 15,000円以上:サロン級の仕上がりを求める方に。予算が許すのであれば高級ラインにを使っていきましょう。お肌のケアができるものもあります。仕上がりが本当に乾かしただけで良くなります。しっとり感が感じられるでしょう!一度使ったら、低価格のドライヤーには戻れません。しかしヘアケアが簡単にランニングコストと言う面では安くできるます。
まとめ

ドライヤー選びは、風量・温度調節・機能・重さ・価格のバランスが重要です。自分の髪質やライフスタイルに合ったものを選んで、毎日のヘアケアを快適にしましょう!
ぜひ、この記事を参考にあなたにぴったりのドライヤーを見つけてくださいね♪
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