【髪質改善の疑問】シャンプーの成分はアミノ酸系を選ぶべき?

髪質改善とヘアの疑問

結論で言うと

必ずしもそうではないです。

ただ、アミノ酸系を選ぶべき人が多いです。

アミノ酸系とは

アミノ酸系とシャンプーでよく言われますが、アミノ酸系のシャンプーは使われている界面活性剤がアミノ酸系だという事です。

アミノ酸系の海面活性剤には種類がいろいろありますので下で詳しくご案内します。

髪の成分は水分、油分、タンパク質で出来ております。

タンパク質というのはアミノ酸の集合体です。

例えばグルタミン酸、タウリン酸、グリシン酸、アスパラギンさん、アラニン酸、グリシン酸、などです。

これらの髪と同じ成分で作られたのがアミノ酸のシャンプーと呼ばれるものです。

うさに
うさに

アミノ酸系って髪の毛で洗っているというようなものなんだね。

つまりアミノ酸とは髪と同じ成分なので、髪に良いということです。

アミノ酸界面活性剤のメリット

  • 髪と同じ成分
  • 洗いながら補修出来る
  • 低刺激
  • タンパク変性が少ない
  • 油を取りすぎない

アミノ酸界面活性剤のデメリット

  • 値段が高い
  • 泡立ちが悪いものが多い
  • 痒くなる人がいる
  • 油が多い人は油が取れにくい

界面活性剤の種類

両性イオン系→アミノ酸系→カルボン酸系→タウリン系→スルホコハク酸系→せっけん系→スルホン酸系→硫酸系

この順で洗浄力が強く、刺激が強くなります。

アミノ酸シャンプーがオススメな人

  • ダメージ毛の方
  • 毛先がパサつく方
  • カラー、パーマをしている方
  • カラーの褪色が気になる方
  • プール、海などよく行く方
  • 外にいることか多く紫外線をよく浴びてしまう方

アミノ酸シャンプーがあまりおすすめではない方

  • 痒くなってしまう方
  • 油分が多く、泡立ちが悪い方
  • 髪のダメージはあまり気にならない方
  • とにかくヘアケアは安く済ませたい方
  • 髪が凄く短く、すぐ切ってしまう方(あまり意味がない。)

まとめ

髪に悩みがある方は、アミノ酸系もしくはアミノ酸系界面活性剤がブレンドされているシャンプーを選ぶのがベスト!

おすすめアミノ酸系シャンプー

プロフィール

美容師歴20年以上のうさりです。

父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。

5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。

気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。

沢山の商品を使った知識をお届け致します。

忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。

また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。

旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。

他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!

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