ヘアカラー専門店ってどう?オススメの人あまりオススメではない人について

髪質改善とヘアの疑問

うさに
うさに

ヘアカラー専門店って増えてるよね。ヘアカラー専門店のオススメの人、そうではない人についても案内していくよ。

結論で言うと


ホームカラーはめんどくさい、ホームカラーは上手くなれないけど安く染めたいという方にオススメ。

色味などもある程度はあると思いますが、今流行りのブリーチオンカラーなどはよりベーシックなカラーをするのにいいでしょう。

ヘアカラー専門店について


最近はヘアカラー専門店が増えてきましたね。昔は美容室はパーマ屋さんだったのですが、今はヘアカラーが人気というか当たり前にするものとなりました。エイジング世代の白髪染めの他、若い女性ではオシャレのためのヘアカラーは必須になっているかと思います。OLの方などで真っ黒の髪の女性というのはあまり見なくなりました。
そのぐらいヘアカラーが当たり前の生活に必須というものになりヘアカラー専門店が増えました。しかしヘアカラー専門店と言っても難しく珍しいカラー(ピンクやブルーなど)と言うよりベーシックなカラーをお安く出来るというお店が多いです。

ヘアカラー専門店が値段が安くてもやっていける訳

ヘアカラー専門店カラー剤の材料費はまず安いカラー剤を使っている。

ということはほとんどのカラー専門店で共通となります。一般的な美容室では安いカラー剤1本80gで300前後という安いものから、1本80gで700円800円ぐらいのもを使っております。カラー専門店では700円、800円のカラー剤を使うと利益が出にくい為、そのような良いカラー剤を使っているところはあまりないです。

カットが出来ない美容師でも売上が作れる

美容師というのは、カット、カラー、パーマ、ヘッドスパ、シャンプーなど様々な技術を練習を少しずつ積んでお客様に施術出来るレベルまで2~3年程かけて練習します。

今は練習時間も日中にたくさんとることで1年でカットまでの技術を習得するということも可能にしている美容室もあります。

技術の習得の順番は簡単な順で

シャンプー → カラー → ヘッドスパ → パーマ → カット

という順が一番ベーシックな順番です。カラーはシャンプーの次に覚える技術なので簡単な方なんですね。白髪の方に塗り残しのないように、髪のダメージによってカラー剤の調整など様々あるのですが、シンプルなワンメイク(一色の色に染める)という技術はしっかり塗りむらの無いように塗るということを気を付ければいいので、若手のアシスタントでも可能な技術となります。ブローの技術もお客さん自身で行ってもらっているカラー専門店もあります。そのようにすればブローの技術もいらないので、シャンプーとカラーだけ出来れば売上が作れるので美容師免許さえもっていれば半年ほどでお客さんを担当出来るということです。

つまり、本来美容室ではカットやパーマが出来ないので売り上げを作れないアシスタントやJrスタイリストでも売上が作れるということになります。良くある美容室では、パーマ、カットまで出来るようになって初めて自身のお客さんを担当出来、売上が作れるので経営者としては採算が早く合うんです。カットが出来るまで(売上が作れる前)に辞めてしまうというスタッフもいます。2年から3年投資して(売上が作れるようになるまで練習させて)辞めてしまうとういこともある為、早く回収できるようにする為ということもあります。

材料費を安く抑え、本来売上が作れないスタッフを早く売り上げを作れるようにする。簡単なカラーが多いので失敗もほとんどない。安い値段でお客さんをたくさん担当することによってカラーの技術も上がり、高単価のお店でカット、パーマなどどと一緒にさまざまなカラーも出来るるようになっており、単価も上がるということです。

プロフィール

美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!

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