子供の時使ったシャンプーハットの歴史や、新商品について解説してくよ。シャンプーが目に入らないというだけの製品ではないんだ。
シャンプーハットとは
シャンプーが苦手な方の救世主です。
シャンプーハットとは、帽子の様に被るだけで、シャンプーの時に目や耳を水や泡から守るための道具です。水に慣れていない子供や赤ちゃんに使うことが多いですが、最近は介護用や大人用のものも人気の様です。
一般的に何歳から何歳までと言うのはないですが、首が座って自分一人でお座り出来るようになってからになるでしょう。
そう言う面では1歳からぐらいになるかと思います。
シャンプーハットの歴史
シャンプーハットは発売から50年ぐらいたつも言われております。ヒップ株式会社という、大阪にある会社が発売したようです。
50年も前は現代のお風呂のように車はなく、お風呂のお湯を桶でかぶって流しており、シャンプーも目にしみるものでした。子供がシャンプーの際に目に入ってしまい、シャンプーが嫌いと言う子が多かったと言うことです。それを見てシャンプーが垂れてこないような帽子を作ろうと思いとりかかったようです。シャンプーハットを作る際には、トタン屋根のくねくねを参考にしてつくりました。たくさんの子供の頭の形を図り、大きさを決めたと言われております。
今までにない新しいものというのは全てそうですが、こんなものは売れないと言う意見が多かったといいます。百貨店や薬局などでもなかなか置いてくれることありませんでした。今までにないものだったので、本当にれなかったと言うことで、在庫が溜まっていました。なんとか宣伝しようということで、子供が見る様な朝の時間(ラジオ体操)に宣伝したところ、大人が買ってあげようというのではなく、子供からの欲しいっ!という声が多くヒット製品になったということでした。
本当になかなか売れなくて困っていた。シャンプーハットが子供がテレビを見る時間に宣伝たことで、今のシャンプーハットが残っていたのだと思います。あの時、テレビコマーシャルを行わなかったら、子供が見るテレビの時間に行わなかったら、今のシャンプーハットは,なかったかもしれませんね。
現在はだんだんとシャンプーハットがあまり馴染みがない物となりました。ハンズで在庫があるか聞いてみてのですが、現在はお風呂用品はたくさんあるが、シャンプーハットは置いていないと言うことでした。
子供用品が置いてある西松屋さんや、おもちゃ屋さんのトイザラスなので販売しておりました。
参考文献;https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000034803.html
新しいシャンプーハットも発売されている
自ら目や耳を守ると言う考えのシャンプーハットかな見ずに少しずつ慣れていくと言う新しいシャンプーハットが発売されております。
水を完全にシャットアウトすると言うだけの機能ではなく、水が少しずつ顔などに流れるような設計になっております。
シャンプーハットに小さな穴と、大きな穴が空いており、水に少しずつ慣れていくという物です。お水がかかっても大丈夫になればお水嫌い卒業というものです。
シャンプーハットは完成されてものでこれ以上新しいものが生まれないと思っていなとですが、さすが日本人色々考えるなぁと感心しました。
子供用シャンプーハットオススメ5選
値段は500円から1,000円ぐらいのものになります。子供が水に慣れるまでは買ってあげても良いかなぁと思います。
まとめ
シャンプーハットもただ水から守るだけでなくて、進歩している。
子供が水に慣れるまでは便利なアイテムです。
プロフィール
美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!
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