日本人の髪と髪の状態。
それによりカラー、パーマについて案内していくよ。
結論で言うと
髪質によって様々!
昔に比べると髪の毛が細くなった方が多いので、施術時間は短い設定になる方が増えております。
キューティクルの違い
基本キューティクルは4枚から6枚うろこの用に重なっております。
このように枚数に違いがあります。
6枚あればキューティクルが全て開きにくいのでカラーやブリーチ、パーマがかかりにくくなります。
キューティクルが多いと言うのは、カラーやBLEACHパーマはかかりにくいですが、良いことであり健康な髪の毛である証拠です。
ダメージが積み重なることによって、キューティクルが1枚1枚剥がれていきます。
キューティクルが全くなくなってしまった状態は、ポーラス毛といいどようもないので切るしかなくなってしまいます。
昔の日本人の髪は
昔の日本人の髪は太くしっかりとしていて、真っ黒の上の方が多かったです。
しかし最近では食生活や生活習慣の違いなどから昔よりもしっかりとした太い髪の毛と言う方は減ってきております。
剛毛と言う方が昔は多かったんですが、今はあまりいないです。
施術を繰り返すことによる変化
カラー、パーマなども繰り返すため、キューティクルが剥がれていきます。
紫外線や、海の水などで、キューティクルも剥がれます。
また泡のきめが荒いシャンプーでゴシゴシ洗いすぎるとキューティクルも剥がれてしまいます。
頭皮の状態での髪質の変化
毛穴の詰まりでの、髪質の変化が増えてきているといいます。
昔はあまり揚げ物であったり油の多い洋食の食事は少なかった日本人です。
そのため毛穴に油が溜まりすぎると言うこともあまりありませんでした。
また現代社会になりストレスによる頭皮の状態の悪化、会社のストレスによる悪い汗による頭皮の詰まりなども考えられます。
毛穴が詰まってしまうと、どうしても髪の毛が細くなってしまい、ふにゃふにゃの髪の毛が生えてきます。
年代による変化
年齢とともに頭皮の状態も変化してきます。
昔はほどよい柔らかさの頭皮であったのが、だんだんと硬くなってしまうと言うのはよくあることです。
また頭皮に炎症が起きたり、何らかの理由で頭皮の状態が悪影響なことがあると髪の毛も良い髪の毛が生えてきません。
ストレスのない健康な生活を送っていても、頭皮は年齢による変化もあります。
時々美容師さんにチェックしてもらうのが良いでしょう。
まとめ
パーマカラーがかかりにくい上と言うのは健康で丈夫な髪の毛の証拠!
自分の髪の毛の特徴をよくわかる担当の美容師さんに頼めば、より綺麗なカラー、パーマを楽しめます。
髪の毛が柔らかい、細くなると言うのは年齢と共にある自然なことですが、しっかりとしたヘアケア頭皮ケアが大事です!
プロフィール
美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!
かてよかブログ | 美容のプロが選ぶヘアケア かってよかった みてよかった いってよかった
ヘアケアについて かってよかった 使ってよかったなどご紹介いたします。
参考文献
ヘアケアマイスターブック
こちらのヘアケアマイスターはお勧めです!髪の知識が身に付きます。
特に美容師さんや、髪の綺麗の為には大変為になります。
美容師さんはヘアケアマイスターの資格は持っていて損は無いと思います。
資格取得のURLのせておきます!
ヘアケアマイスター
JAPAN HAIR CARE MEISTER ASSOCIATION|日本ヘアケアマイスター協会
日本ヘアケアマイスター協会公式WEBサイト|
コメント