結論で言うと
しっかり、シャンプートリートメントをしないとハイダメージに繋がります。
海へ行く時は紫外線対策のヘアスプレーもしくはミスト等を付けてからいきましょう。
補足
濃度の濃い塩素水と海水は髪の毛に大ダメージです。
塩素がキューティクルを開いて潤いを流します。
内部まで届いた紫外線がメラニン色素タンパク質を破壊します。
プールは塩素濃度が濃い
PHは5.8~8.6という基準となっており丁度良かったり、ちょっとアルカリが強かったりします。
塩素が入っている為キューティクルがすぐ剥がれやすい状態になります。
塩素濃度が濃いとデメリットもあります。
塩素と聞いて殺菌できる言うのはご存知かと思います。
プールの塩素濃度が濃いのは水を菌を繁殖させないためですからね。
人によって様々ですが、プールの塩素の濃度でも頭皮に影響が起きる方がいます。
それは頭皮にいる常在菌も演奏で死んでしまうからです。
常在菌と言うのは頭皮にも必要な金と言うことです。菌が増えすぎるのも良くないですが、減りすぎるのも良くないです。
常在菌が減るとふけかゆみの原因になったり炎症が起きたりします。常在菌が悪い金であったり頭皮を守っているのです。
また抜け毛の原因になったりします。
海では
海の改正も昔アルカリ性になるのでキューティクルがとても剥がれやすい状態になります。
海では塩分と紫外線が大敵になります。
塩水でキューティクルが開いたところにたくさんの紫外線が当たってしまうことが原因です。
この2つの原因でキューティクルがたくさん剥がれてしまいます。
弱アルカリとは
弱アルカリ、とはどんなことか説明します。
わかりやすくいうと、プールや海は濃度の薄いパーマ液をつけているのと似ています。
パーマ液もダメージにつながるので、美容室でもある一定時間つけたらしっかり流しますよね。
薄いパーマ液をずっとつけたままにしているのと似ている状態になります。
そのためプール海の後のシャンプーは弱酸性を用いることをお勧めしますそうすると中世に戻って安定的な状態になりますただプールや海が全て悪いと言うわけではないです。こういった原因が起きる方もいるので注意が必要です。
そのためプールや海へ行った後は、しっかりとアミノ酸系のシャンプーでシャンプートリートメントをしましょう。
弱酸性のシャンプーを使うことでアルカリに偏ってしまった上を中世に戻すことができます。そのため弱酸性のシャンプーを使うのが良いでしょう!
まとめ
ただプールや海が全て悪いと言うわけではないです。こういった原因が起きる方もいるので注意が必要です。
そのためプールや海へ行った後はしっかりとアミノ酸系のシャンプーでシャンプートリートメントをしましょう。(弱酸性がオススメ)
頭皮の美容液を使って保湿と、ケアをしてあげることも大事です。
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プロフィール
美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!
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