美容師アシスタントのシャンプーによる手荒れ指の刺激対策について

髪質改善とヘアの疑問

結論で言うと

  • 水分をよく拭き取る
  • ハンドクリームをこまめに塗る。
  • 薄いも綿の手袋をしてその上からビニールの手袋をつけ保湿をする。

ゴムタイプだと、アレルギーがある方もあるのでビニールタイプが良いでしょう!

シャンプーによる手荒れ肌への刺激について

シャンプーによる手荒れの原因は主に二つになります。

  • 皮脂膜の過剰になくなってしまい、バリア機能がなくなり、手の水分がなくなってしまいます。保湿成分も同時に流出してしまいます。
  • シャンプー剤より肌のタンパク質の変性が起きる。

飲食店なのでずっと洗い物をしている方も、同じように手荒れというのがよく行っております。

皮脂膜の再生には3から5時間かかる!

シャンプー等で除去された皮脂膜のの再生には3から5時間かかります。
手の油に限らず頭皮の脂なども同じです。

洗いすぎると言うことで常に皮脂膜がない状態になってしまいひしがデリケートな状態になっています。


手の水分が常にない状態で、さらに水分が蒸発してしまいカサカサひび割れの原因となっています。

様々な外からの刺激紫外線やその他のアルカリ性の成分などが,直に皮膚に影響を与えてしまいます。

特にシャンプーなどをした後にパーマ液やカラー剤などを触ってしまうと、刺激が強いものが皮膚にダメージを与えてしまいます。

手のタンパク質がシャンプー剤によって変性起こす場合もあります。

シャンプーと言うのは蛋白編成と言うのを少なからず起こしてしまいます。


蛋白編成を起こすと皮膚が硬くなり、ひび割れが起こりやすくなります。
補足ですが蛋白編成は髪の毛にも悪く、髪の毛が硬くなってしまいます。

まとめ


シャンプーをなんども続けてすると言うのは良くない。

さらにシャンプーで手のひらがデリケートな状態になっているところに、カラー剤パーマ剤がついてしまうのがより悪い。

対策として、ハンドクリームを塗ること手袋をすること、こまめなケアをしていきましょう!

美容師の離職と言う理由に、手荒れというのが未だに多くあります。せっかく好きでなった美容師を手荒れで辞めなくてはならないと言う,方も多く見てきました。
そんな悲しい思いをして欲しくないので、自分の手のケアはしっかりして欲しいと思います。

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プロフィール

美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!

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