アウトバストリートメントの種類

美容師が総評 アウトバス

皆様、アウトバストリートメント何かお使いですか。アウトバストリートメント(流さないトリートメント)には主に3つに分類させるんですよ。

付ける理由は
・ドライヤーの熱から守る
・栄養を補給する
・紫外線から守る
・しっとり、サラサラお好みの仕上がりにする。
この4つです。

どんな時、どんな髪質に何を使うと良いかご説明いたしますね!

アウトバストリートメントの種類

・ミストタイプ
・乳液タイプ
・オイルタイプ

順番にご案内していきますね。

ミストタイプ

使う時:ドライヤーの前、寝癖直しも最適
対象毛:軟毛、サラサラ仕上げ希望の方、パーマをかけている方

傷んだ髪への栄養補給、キューティクルをコートします。さらっとしており、指通りも良くなります。でも汚さず、髪全体に行き渡りやすいという特徴を持っています。
付けすぎてもベタベタになるということはほぼ無いです。
特に男性には、寝癖直しにはかなり使えます。アウトバストリートメントは浸透し易くなっている為、水で直すよりかなり良いですよ。

デメリットとしては、床にミストが付いた際に床が滑りやすくなることでしょうか⤵️

乳液タイプ

使う時:ドライヤーの前
対象毛:普通から硬髪、毛先がパサついている方、ブリーチなどしている方

傷んだ髪への栄養補給、ドライヤーの熱から守るのは同じです。どの流さないトリートメントよりも栄養が一番入っているのはこの乳液タイプです。乳液という形状が栄養成分が入れやすいんですね。
アウトバストリートメントはオイルタイプが人気ですが、ハイダメージの方は乳液タイプがオススメです。

オイルタイプ

使う時:いつでもOK
対象毛:普通から硬髪、ツヤが欲しい方、しっかりまとまらせたい方
主にツヤを出すことに、しっとりまとまらせる事に特化しております。実はオイルタイプって形状が油なので、髪の栄養成分はあまり入っていないんです。ツヤを出すというのは良いのですが、若い方でブリーチをしてますという方でオイルタイプを使っている方が多いのですが、乳液タイプがオススメです。
乳液タイプを使って、その上からオイルタイプを使うというのはベストです。
デメリットは付けすぎるとかなり重くペタンコになります。

皆さんの髪質に合ったもの選んで使ってみてくださいね。
↓コタ、ミルボン製品です。

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