ホットカーラーとヘアアイロンはどっちがいい?ツヤのある巻き髪をつくる方法と、傷ませないコツを美容師が解説

美容師実践0円ヘアケア

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巻き髪をつくるとき、ホットカーラーとヘアアイロン、どちらを使えばいいか迷いますよね。

結論からいうと、ツヤのある巻き髪をつくるならヘアアイロンがおすすめです。この記事では、美容師の私が、その理由と、ホットカーラーが向いている人、傷ませずに巻くコツを解説します。

ゆるく巻いたロングヘアの女性
ツヤのある巻き髪は、アイロンでつくるのがおすすめ
3ステップツヤのある巻き髪の手順
140〜160℃アイロンの温度の目安
2〜3秒1か所に当てる時間の目安
◎美容師のおすすめはアイロン

結論|洗い流さないトリートメント→アイロン→ツヤ出しがベスト

美容師のまとめ
  • くせをつけるコツは「高温で、すばやく」
  • ホットカーラーは低温でじっくりなので、水分がとんでパサつきやすい
  • ヘアアイロンで一気に巻くほうが、ダメージが少なくツヤが出やすい
  • 使う前に洗い流さないトリートメント、仕上げにツヤ出しを

ホットカーラーとヘアアイロンの違い

くらべるところホットカーラーヘアアイロン
温度と時間低めの温度で、時間をかける高温で、短時間
ツヤ2.04.5
カールのもち2.54.0
ダメージの少なさ3.04.0
手軽さ・安全性4.53.0
ボリュームの出しやすさ4.53.5

※美容師の経験にもとづく目安です。温度や使い方で変わります。

髪にくせをつけるには、「高温で、すばやく」が鉄則です。ホットカーラーは低めの温度でじわじわと時間をかけてくせをつけるので、そのあいだに髪の水分がとんで、パサつきやすくなります。お肉を焼くとき、高温でさっと焼くとジューシーに、低温で長く焼くとパサパサになるのと似ています。

今はアイロンが主流になった理由

美容室でアイロンを使う美容師
美容室でも、アイロンの技術が進化して主流に

ホットカーラーは20〜30年前に流行し、今でも使い慣れている方もいらっしゃいます。でも最近は、市販でもあまり見かけなくなりました。美容室で縮毛矯正などアイロンを使う技術が広まり、アイロンそのものも進化してきたからです。髪のことを考えても、アイロンのほうがいいことが多いのです。

ホットカーラーのメリット・デメリット

ホットカーラーと、カーラーを巻いた女の子のイラスト
ホットカーラーは、巻いたまま別のことができるのが魅力
メリットデメリット
トップのボリュームを出しやすいツヤが出にくい
後頭部に丸みを出しやすいカールの強さを調整するのがむずかしい
ロングよりショートで使いやすいぷりんとした仕上がりになりにくい
やけどの心配が少なく、不器用でも使いやすいキープ力が弱い
巻いているあいだにメイクなど別のことができる長く放置するとダメージが大きくなる

ショートヘアでトップをふんわりさせたいときや、アイロンが苦手な方には、ホットカーラーも便利です。その場合は巻いたままにしすぎないようにしましょう。

ツヤのある巻き髪をつくる3ステップ

ヘアオイル
巻く前に、洗い流さないトリートメントで髪を守る
  1. 髪を完全に乾かしてから、洗い流さないトリートメント(オイル・ミルク)を毛先中心につける
  2. ヘアアイロンを140〜160℃に設定し、毛束を少しずつとって2〜3秒で巻く(同じところに何度も当てない)
  3. カールが冷めてから手ぐしでほぐし、ツヤ出しのオイルやスプレーで仕上げる

△ 濡れた髪や半乾きのままアイロンを当てる

◎ 髪の中の水分が急に熱せられて、大きなダメージになります。かならず完全に乾かしてから使ってください。

アイロンの温度はヘアアイロンの適切な温度は何度?、洗い流さないトリートメントは洗い流すトリートメントと流さないトリートメント、どっちがいい?、ツヤを出すコツは髪をツヤツヤにする方法|ツヤ髪の6ステップでくわしく解説しています。

ツヤ巻きにおすすめのアイロン

KINUJOのストレートアイロン
プレートのすべりがいいアイロンは、ツヤが出やすい

アイロンは、温度を細かく設定できて、プレートのすべりがいいものがおすすめです。KINUJOのアイロンの比較はKINUJOヘアアイロン3種を徹底比較、サロニアはサロニアのアイロンは髪が傷む?、ドンキで買えるカールアイロンはドンキでおすすめのカール&2wayアイロン8選で紹介しています。

よくある質問

Q. アイロンは毎日使っても大丈夫?
A. 温度を上げすぎず、同じところに何度も当てなければ毎日でも使えます。洗い流さないトリートメントで髪を守りましょう。
Q. カールアイロンとストレートアイロン、巻き髪にはどっち?
A. 初心者はカールアイロンが巻きやすいです。ストレートアイロンは慣れると、ストレートも巻き髪もできて便利です。
Q. 巻き髪をキープするには?
A. カールが冷めるまで触らないこと。仕上げにキープ力のあるスプレーを軽くかけると長持ちします。
Q. ホットカーラーはもう使わないほうがいい?
A. トップのボリュームづくりなど、使い方によっては便利です。巻いたまま長く放置しないようにしてください。

まとめ|ツヤ巻きはアイロンで「高温・すばやく」

ヘアアイロンと雑誌
準備と温度で、巻き髪のツヤは変わる
この記事のポイント
  • くせをつけるコツは高温ですばやく
  • ホットカーラーは低温で時間がかかり、パサつきやすい
  • ツヤのある巻き髪はヘアアイロンがおすすめ
  • 使う前に洗い流さないトリートメント、仕上げにツヤ出し

この記事について
この記事は、美容師歴20年以上、サロンでの経験と、サロンでアイロンやカーラーを使ってきた経験をもとに書いています。美容の専門家と一緒に検証しています。製品の情報は2026年10月時点の公式サイトなどをもとにしています。使用感には個人差があります。頭皮や肌に合わない場合は使用を中止してください。

▶ 執筆者・監修について

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