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巻き髪をつくるとき、ホットカーラーとヘアアイロン、どちらを使えばいいか迷いますよね。
結論からいうと、ツヤのある巻き髪をつくるならヘアアイロンがおすすめです。この記事では、美容師の私が、その理由と、ホットカーラーが向いている人、傷ませずに巻くコツを解説します。

結論|洗い流さないトリートメント→アイロン→ツヤ出しがベスト
- くせをつけるコツは「高温で、すばやく」
- ホットカーラーは低温でじっくりなので、水分がとんでパサつきやすい
- ヘアアイロンで一気に巻くほうが、ダメージが少なくツヤが出やすい
- 使う前に洗い流さないトリートメント、仕上げにツヤ出しを
ホットカーラーとヘアアイロンの違い
| くらべるところ | ホットカーラー | ヘアアイロン |
|---|---|---|
| 温度と時間 | 低めの温度で、時間をかける | 高温で、短時間 |
| ツヤ | ||
| カールのもち | ||
| ダメージの少なさ | ||
| 手軽さ・安全性 | ||
| ボリュームの出しやすさ |
※美容師の経験にもとづく目安です。温度や使い方で変わります。
髪にくせをつけるには、「高温で、すばやく」が鉄則です。ホットカーラーは低めの温度でじわじわと時間をかけてくせをつけるので、そのあいだに髪の水分がとんで、パサつきやすくなります。お肉を焼くとき、高温でさっと焼くとジューシーに、低温で長く焼くとパサパサになるのと似ています。
今はアイロンが主流になった理由

ホットカーラーは20〜30年前に流行し、今でも使い慣れている方もいらっしゃいます。でも最近は、市販でもあまり見かけなくなりました。美容室で縮毛矯正などアイロンを使う技術が広まり、アイロンそのものも進化してきたからです。髪のことを考えても、アイロンのほうがいいことが多いのです。
ホットカーラーのメリット・デメリット

| メリット | デメリット |
|---|---|
| トップのボリュームを出しやすい | ツヤが出にくい |
| 後頭部に丸みを出しやすい | カールの強さを調整するのがむずかしい |
| ロングよりショートで使いやすい | ぷりんとした仕上がりになりにくい |
| やけどの心配が少なく、不器用でも使いやすい | キープ力が弱い |
| 巻いているあいだにメイクなど別のことができる | 長く放置するとダメージが大きくなる |
ショートヘアでトップをふんわりさせたいときや、アイロンが苦手な方には、ホットカーラーも便利です。その場合は巻いたままにしすぎないようにしましょう。
ツヤのある巻き髪をつくる3ステップ

- 髪を完全に乾かしてから、洗い流さないトリートメント(オイル・ミルク)を毛先中心につける
- ヘアアイロンを140〜160℃に設定し、毛束を少しずつとって2〜3秒で巻く(同じところに何度も当てない)
- カールが冷めてから手ぐしでほぐし、ツヤ出しのオイルやスプレーで仕上げる
△ 濡れた髪や半乾きのままアイロンを当てる
◎ 髪の中の水分が急に熱せられて、大きなダメージになります。かならず完全に乾かしてから使ってください。
アイロンの温度はヘアアイロンの適切な温度は何度?、洗い流さないトリートメントは洗い流すトリートメントと流さないトリートメント、どっちがいい?、ツヤを出すコツは髪をツヤツヤにする方法|ツヤ髪の6ステップでくわしく解説しています。
ツヤ巻きにおすすめのアイロン

アイロンは、温度を細かく設定できて、プレートのすべりがいいものがおすすめです。KINUJOのアイロンの比較はKINUJOヘアアイロン3種を徹底比較、サロニアはサロニアのアイロンは髪が傷む?、ドンキで買えるカールアイロンはドンキでおすすめのカール&2wayアイロン8選で紹介しています。
よくある質問
- Q. アイロンは毎日使っても大丈夫?
- A. 温度を上げすぎず、同じところに何度も当てなければ毎日でも使えます。洗い流さないトリートメントで髪を守りましょう。
- Q. カールアイロンとストレートアイロン、巻き髪にはどっち?
- A. 初心者はカールアイロンが巻きやすいです。ストレートアイロンは慣れると、ストレートも巻き髪もできて便利です。
- Q. 巻き髪をキープするには?
- A. カールが冷めるまで触らないこと。仕上げにキープ力のあるスプレーを軽くかけると長持ちします。
- Q. ホットカーラーはもう使わないほうがいい?
- A. トップのボリュームづくりなど、使い方によっては便利です。巻いたまま長く放置しないようにしてください。
まとめ|ツヤ巻きはアイロンで「高温・すばやく」

- くせをつけるコツは高温ですばやく
- ホットカーラーは低温で時間がかかり、パサつきやすい
- ツヤのある巻き髪はヘアアイロンがおすすめ
- 使う前に洗い流さないトリートメント、仕上げにツヤ出し
この記事について
この記事は、美容師歴20年以上、サロンでの経験と、サロンでアイロンやカーラーを使ってきた経験をもとに書いています。美容の専門家と一緒に検証しています。製品の情報は2026年10月時点の公式サイトなどをもとにしています。使用感には個人差があります。頭皮や肌に合わない場合は使用を中止してください。


