洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントはどっちがいい?違い・役割・正しい使い方を美容師が解説

髪質改善とヘアの疑問

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お風呂の中で使う洗い流すトリートメントと、お風呂上がりに使う洗い流さないトリートメント。どっちを使えばいいのか、迷いますよね。

この記事では、美容師の私が、それぞれの役割の違いと、どちらか1つならどっちか、上手な使い方を解説します。

手にトリートメントをとる
洗い流すタイプと、洗い流さないタイプは役割が違う
2種類インバスとアウトバス
1つどちらか1つなら洗い流すタイプ
3タイプオイル・ミルク・ミスト
◎ベストは両方使う

結論|どちらか1つなら洗い流すタイプ。ベストは両方

美容師のまとめ
  • 洗い流すトリートメントは、補修成分がいちばん濃い。どちらか1つならこちら
  • 濡れて温まった髪は、補修成分がなじみやすい
  • 洗い流さないトリートメントの最大のメリットは、ドライヤーの熱から守ること
  • ベストは両方使うこと

2つのトリートメントの違い

洗い流すトリートメント(インバス)洗い流さないトリートメント(アウトバス)
使うタイミングお風呂の中、シャンプーのあとお風呂上がり、ドライヤーの前・スタイリング時
おもな役割髪の補修・保湿熱・乾燥・摩擦から守る、ツヤ・まとまり
補修成分の濃さ5.03.0
熱から守る力2.05.0
仕上がりへの影響4.04.5

洗い流すトリートメントが濃厚な理由

トリートメントのテクスチャー
とろっとした形状に、補修成分がたっぷり

お風呂で使うトリートメントは、乳液のようなとろっとした形状のものがほとんど。この形状に、補修成分がいちばん多く入っています。また、髪は温かく濡れているときがいちばんキューティクルが開いているので、そのタイミングで塗りこむと、成分が髪の内側までなじみやすいのです。効果を高める使い方はトリートメントはたくさん使った方がいい?で解説しています。

洗い流さないトリートメントの最大のメリット

ドライヤー
ドライヤーの熱から髪を守るのが、アウトバスの大切な役割

洗い流さないトリートメントにも、補修や手ざわりをよくするはたらきがありますが、最大のメリットはドライヤーの熱から髪を守ることです。洗い流すトリートメントにも熱から守る成分が入っているものはありますが、お湯で流すとかなり流れてしまいます。だからこそ、乾かす前のアウトバスが大切なのです。

洗い流さないトリートメントの選び方

ヘアオイルのラインナップ
オイルはツヤとまとまり、ミルクはやわらかさに
タイプ仕上がりこんな髪に
オイルツヤ・まとまり・しっとり広がる・パサつく・太い髪
ミルクやわらか・うるおい乾燥・ダメージ・細めの髪
ミスト軽い・さらさら細い髪・ぺたんこになりやすい髪
バームまとまり・束感(スタイリングも)ショート・まとまりがほしい

サロン専売のヘアオイルはサロン専売おすすめヘアオイル10選、ヘアミルクはサロン専売おすすめヘアミルク10選、人気のトラックオイルはトラックオイルどれがいい?全7種を美容師が比較で比較しています。

両方使うときの正しい順番

  1. シャンプー
  2. 洗い流すトリートメント(毛先中心に、時間をおいてなじませる)
  3. しっかりすすぐ
  4. タオルドライ(こすらず押さえる)
  5. 洗い流さないトリートメント(毛先中心に、少量から)
  6. 根元からドライヤーで乾かす

△ 洗い流さないトリートメントを、根元からたっぷりつける

◎ べたつきやぺたんこの原因に。毛先から中間に、少量からつけましょう。

タオルドライのコツは正しいタオルドライの仕方、トリートメント・リンス・コンディショナーの違いはトリートメント・リンス・コンディショナー・ヘアマスクの違いで解説しています。

よくある質問

Q. 洗い流さないトリートメントだけでもいい?
A. 熱から守ることはできますが、補修力は洗い流すタイプのほうが上です。どちらか1つなら、洗い流すタイプがおすすめです。
Q. 同じブランドでそろえるべき?
A. こだわる必要はありません。目的が違うので、それぞれ好みで選んでOKです。シャンプーは同じシリーズで使わないとダメ?もどうぞ。
Q. 朝も洗い流さないトリートメントを使っていい?
A. スタイリングの前に少量つけると、乾燥や広がりをおさえられます。アイロンの前にもおすすめです。
Q. ヘアマスクも必要?
A. 週1〜2回のスペシャルケアとして取り入れると、手ざわりがさらによくなります。週に1〜2回のヘアマスクって必要?で解説しています。

まとめ|補修は洗い流すタイプ、熱から守るのは洗い流さないタイプ

風になびく髪
2つを組み合わせると、ツヤと手ざわりがぐっとよくなる
この記事のポイント
  • 洗い流すトリートメントは補修成分が濃く、どちらか1つならこちら
  • 洗い流さないトリートメントの最大のメリットはドライヤーの熱から守ること
  • オイル・ミルク・ミスト・バームから髪質に合うものを
  • ベストは両方。お風呂で補修→乾かす前に保護

この記事について
この記事は、美容師歴20年以上、サロンでの経験と、サロンでの経験をもとに書いています。美容の専門家と一緒に検証しています。製品の情報は2026年10月時点の公式サイトなどをもとにしています。使用感には個人差があります。頭皮や肌に合わない場合は使用を中止してください。

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