正しいヘアケア シャンプーの使い方について美容師が解説

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美容師が本音で語る!正しいシャンプーの仕方|今日から変わる5つのポイント

こんにちは。美容師のYukoです。

「毎日シャンプーしているのに、なぜか髪が傷む」「ゴワゴワして広がる」という悩みを持つお客様は本当に多いです。原因の多くは、シャンプーのやり方にあります。

どんなに良いシャンプーを使っても、手順が間違っていれば毎日少しずつ髪にダメージを与え続けることになります。今回は美容師が本音で語る「正しいシャンプーの5ステップ」をご紹介します。

あなたの髪が傷む原因、実はシャンプーにあるかも

髪のダメージは「カラーやパーマ」だけが原因ではありません。日常的なシャンプーのやり方が大きく影響しています。以下のチャートで、主なダメージ原因の割合感をご確認ください。

◎ 日常的な毛髪ダメージの主な原因(イメージ)

誤ったシャンプー方法
大きい
カラー・パーマの薬剤
やや大きい
ドライヤー・アイロンの熱
中程度
紫外線
小さめ
就寝中の摩擦
小さめ

※ 美容師としての実感をもとにしたイメージ図です。個人差があります。

STEP ポイント 手軽さ 効果 おすすめ度
1 ブラッシング 4.5 4.0 4.5
2 お湯で予洗い 5.0 4.5 5.0
3 手のひらで泡立て 4.0 4.5 4.8
4 2シャン 3.5 4.8 4.5
5 念入りなすすぎ 4.0 5.0 5.0

STEP1|シャンプー前にブラッシングを忘れずに

シャンプーをする前に、まずブラッシングで髪のもつれをほぐしてください。これだけで、シャンプー中の摩擦が大幅に減ります。

ブラッシングでホコリや花粉などの外部汚れを物理的に取り除くことができ、洗浄成分の働きを助けます。シャンプー中に指が引っかかって髪がブチっと切れる——その原因の多くは「すでに絡まった状態で洗い始めること」です。

この一手間をかけるだけで、同じシャンプーでも洗い上がりのなめらかさが全然違います。

評価項目 評価 コメント
手軽さ 4.5 4.5 ブラシさえあれば30秒で完了
効果 4.0 4.0 摩擦・絡まりダメージを事前に防止
おすすめ度 4.5 4.5 コスト0で今日からできるケア

⚠️ 気を付けるところ

乾いた状態でブラッシングするときは、根元から引っ張らず毛先→中間→根元の順でほぐすこと。力任せにやると切れ毛の原因になります。

✅ 気にしなくていいところ

完璧にほぐす必要はありません。大まかにほぐれていれば十分です。毎日ブラッシングしているなら30秒程度でOK。

👩 髪の長い人へポイント

ロングヘアは必ずこのステップを丁寧に。毛先から少しずつほぐさないと、シャンプー中に大量の絡まりが発生します。洗い流さないトリートメントをつけてからブラッシングすると、さらにスムーズです。


STEP2|お湯でしっかり「予洗い」するのが基本

シャンプーをつける前に、38〜40℃のお湯で1〜2分かけて頭皮と髪全体をしっかりすすぐことが大切です。

「お湯だけでも汚れの約7割が落ちる」と言われています。皮脂や整髪料の油分はお湯の温度で溶けやすくなるため、この予洗いを丁寧にするだけでシャンプーの泡立ちが格段に良くなり、洗浄成分による摩擦も減ります

逆に言えば、予洗いが足りないままシャンプーをつけると、泡が立たず何度もこすらなければならず、それが毎日の髪ダメージにつながります。

評価項目 評価 コメント
手軽さ 5.0 5.0 道具不要。今日からすぐできる
効果 4.5 4.5 泡立ち・洗い上がり品質が大きく変わる
おすすめ度 5.0 5.0 最初に変えるなら絶対ここ

⚠️ 気を付けるところ

熱すぎるお湯(42℃以上)は頭皮に必要な皮脂まで流してしまい、乾燥やフケの原因になります。ぬるめのお湯を意識してください。

✅ 気にしなくていいところ

完璧にすべての汚れを予洗いで落とす必要はありません。「毛束全体が濡れてしっかり温まった」と感じれば十分です。

👩 髪の長い人へポイント

ロングはお湯が内側まで通りにくいです。シャワーヘッドを頭皮に当てながら、手でかき分けるようにして根元までしっかりお湯を届けましょう。この予洗いに最低1分半は使ってください。


STEP3|シャンプーは手のひらでしっかり泡立ててから

シャンプーを直接髪につけるのはNGです。手のひら全体にシャンプーを広げ、少量の水を足しながら泡立ててから髪につけましょう。

泡立てることで少量でも全体に行き渡り、髪同士がこすれる摩擦を最小限に抑えられます。理想はきめ細かくモチモチした泡。粗い泡のまま毎日洗い続けると、摩擦ダメージが蓄積されていきます。

「泡をつけたまま放置する」やり方もよく聞きますが、効果の差は大きくないので、塗布後はすぐに洗い始めて問題ありません。

評価項目 評価 コメント
手軽さ 4.0 4.0 慣れるまで少し練習が必要
効果 4.5 4.5 摩擦ダメージを大幅に軽減できる
おすすめ度 4.8 4.8 習慣にするだけで手触りが変わる

⚠️ 気を付けるところ

手のひらで泡立てても泡が立たないときは予洗い不足のサインです。シャンプーの問題ではなく、まずSTEP2を見直してください。

✅ 気にしなくていいところ

泡パックのような「つけ置き」は効果の差が大きくないので、時間がなければ気にしなくてOKです。

👩 髪の長い人へポイント

ロングヘアは必要なシャンプー量が多くなりがちですが、泡立てた後に毛先まで泡を伸ばすイメージで広げると少量でも全体に馴染みます。毛先をゴシゴシ洗わず、泡を滑らせるように意識してください。


STEP4|プロが推奨する「2シャン」で汚れと栄養を両立

美容師の現場でおすすめしているのが「2シャン(2回シャンプー)」です。

  • 1回目:残った汚れ・皮脂をしっかり洗い流す
  • 2回目:シャンプーの保湿・補修成分を髪と頭皮に届ける

2回することで初めてシャンプーの効果が最大化されます。ただし、低刺激なアミノ酸系シャンプーを使うことが前提です。洗浄力の強いシャンプーで2回洗うと、必要な皮脂まで取り過ぎて逆効果になります。

美容室で扱うシャンプーは「高い」と感じるかもしれませんが、1回の使用量が少なくて済むため、コスパは実はかなり優秀です。

評価項目 評価 コメント
手軽さ 3.5 3.5 時間が倍になるため慣れが必要
効果 4.8 4.8 シャンプー効果を最大限に引き出す
おすすめ度 4.5 4.5 低刺激シャンプー使用が前提

⚠️ 気を付けるところ

2シャンは低刺激なシャンプーに限定してください。洗浄力の強いシャンプーで2回洗うと過剰脱脂になり、頭皮トラブルの原因になります。

✅ 気にしなくていいところ

必ず毎回2シャンしなければいけないわけではありません。整髪料をあまり使わない日や、予洗いをしっかりした日は1回でも十分な場合があります。

👩 髪の長い人へポイント

ロングヘアの2シャンは、1回目は主に頭皮2回目は毛先も含めて全体を丁寧に洗うイメージで分けると、洗い過ぎによるパサつきを防げます。


STEP5|念入りなすすぎが仕上がりを決める

最後のすすぎは、「もう十分かな」と思ってからさらに30秒が目安です。シャンプーが頭皮や髪に残っていると、次につけるトリートメントの成分が浸透しにくくなるだけでなく、頭皮の炎症やフケの原因になります。

すすぎ残しは、どんなに良いシャンプーを使っても台無しになってしまう、ヘアケアで最も見落とされがちなステップです。耳の後ろ・生え際・首の後ろは特に流れにくいので意識して流しましょう。

評価項目 評価 コメント
手軽さ 4.0 4.0 時間をかけるだけ。意識が大切
効果 5.0 5.0 トリートメント効果を最大化する土台
おすすめ度 5.0 5.0 絶対に妥協してはいけないステップ

⚠️ 気を付けるところ

生え際・耳後ろ・うなじは泡が残りやすい盲点です。シャワーヘッドを近づけてしっかり当てて流しましょう。

✅ 気にしなくていいところ

「冷水で仕上げるとキューティクルが締まる」とよく言われますが、ぬるいお湯でもきちんと流せていれば大きな差はありません。冷水が苦手な方は気にしなくてOKです。

👩 髪の長い人へポイント

ロングヘアはすすぎに最低でも2〜3分かけてください。手で毛束を持ち上げながら内側にもシャワーを当てることが大切です。毛先のぬるぬる感がなくなるまでが目安です。


まとめ:5ステップを習慣にするだけで髪が変わる

STEP ポイント 最重要チェック
1 ブラッシング 毛先→根元の順でほぐす
2 お湯で予洗い(1〜2分) 38〜40℃・根元までしっかり
3 手のひらで泡立て きめ細かいモチモチ泡が目標
4 低刺激シャンプーで2シャン 1回目:汚れ落とし/2回目:栄養補給
5 念入りなすすぎ 「十分」と思ってからさらに30秒

どれか一つだけ変えるとしたら、まず「予洗いを丁寧にすること」をおすすめします。それだけで泡立ちが変わり、洗い上がりの手触りが変わります。

毎日のシャンプーは積み重ねです。5ステップを意識するだけで、1ヶ月後の髪の状態は確実に変わってきます。今日から試してみてください。

 

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