ブリーチを重ねた髪や、縮毛矯正でゴワつきが出てきた髪。サロンでお客様から「おうちで何を使えばいいですか?」と聞かれる回数がいちばん多いのが、まさにこのハイダメージ毛のホームケアです。
2025年8月に登場したリファ ミルクプロテイン ロイヤルは、そのシリーズ最上位にあたるハイダメージケアライン。ただ、シャンプー1本で3,300円(税込)と、既存のホワイト・ピンクの約1.7倍の価格です。「その差額を出す価値があるのか」——ここが、いちばん気になるところだと思います。
この記事では、全成分の設計を読み解いたうえで、実際にサロンでお客様の髪に使わせていただいた感触と、口コミサイトで見られた声の両方から、おすすめできる人・そうでない人を正直に整理しました。他ラインや他ブランドとの価格・性能マッピングも用意しているので、迷っている方の判断材料になればうれしいです。
さきに結論からお伝えすると
- ブリーチ・縮毛矯正・パーマ履歴がある髪なら、価格差に見合う手ざわりの変化を感じやすいラインです
- 逆にダメージが少ない髪・細くて猫っ毛の方には重く、ぺたんとしやすいので不向き
- 熱で結合する補修成分が入っているので、ドライヤーでしっかり乾かす人ほど得をする設計
- 詰め替え(430mL・2,420円)を使えば1mLあたり6.6円 → 5.6円に。年間で約7,000円変わります
この記事の内容
リファ ミルクプロテイン ロイヤルの特徴と基本情報
まずは全体像から。ロイヤルラインは、ReFa(MTG)のミルクプロテインシリーズにおけるハイダメージケア枠として2025年8月29日に発売されました。既存のホワイト(パサつきケア)、ピンク(うねりケア)、ストレート(サラツヤストレート)に続く4つめのラインで、シリーズ最高峰という位置づけです。
価格・容量・詰め替えの有無(他ラインとの価格差)
いちばん気になる価格まわりを、公式の税込価格で整理しました。1mLあたりの単価まで出しているので、他ラインとの差がひと目でわかると思います。
| アイテム | 容量 | 価格(税込) | 1mL(1g)あたり |
|---|---|---|---|
| シャンプー ロイヤル | 500mL | 3,300円 | 6.6円 |
| └ 詰め替え | 430mL | 2,420円 | 約5.6円 |
| トリートメント ロイヤル | 500g | 3,300円 | 6.6円 |
| └ 詰め替え | 430g | 2,420円 | 約5.6円 |
| アウトバストリートメント ロイヤル | 100g | 2,860円 | 28.6円 |
※価格はReFa公式(MTG ONLINESHOP)表示の税込価格です。1mLあたりの単価は編集部で算出。
ホワイト・ピンクが500mLで1,980円(1mLあたり約4.0円)ですから、ロイヤルはおよそ1.7倍。ただ、詰め替えが用意されているのは大きくて、本体を1回買ってしまえばそのあとは1mLあたり5.6円まで下がります。この差は後ほど月額で試算します。
ホワイトアンバーミルクティーの香りはどんな匂い?
香りはホワイトアンバーミルクティー。公式の説明ではベルガモット・ティーリーフ・ジャスミン・ミルク・ムスクが重なる構成とされています。
実際に手に取った印象としては、最初にふわっと柑橘の軽さが立って、そのあとにミルクの甘さとムスクの余韻が残る感じ。いわゆる「お菓子っぽい甘さ」ではなく、紅茶に少しミルクを足したような、落ち着いた甘さです。バニラ系の香りが苦手な方でも比較的受け入れやすいと思いますが、翌朝までうっすら残るくらいには持続します。香水を毎日つける方は、少し香りがぶつかるかもしれません。
初乳由来プロテイン(ラクトフェリン)とは
ロイヤルの目玉が、天然ファーストミルク(初乳)由来のプロテイン=ラクトフェリン(牛乳)の配合です。全成分表示でも、洗浄成分のあとにラクトフェリン(牛乳)、加水分解乳タンパク、トリプトファンと並んでいます。
髪の約8割はタンパク質(ケラチン)でできていて、ブリーチやカラーで失われるのもこのタンパク質です。ロイヤルはそこに対して、分子サイズの違う補修成分を重ねる設計をとっています。
ロイヤルの補修系成分(配合順より抜粋)
- ラクトフェリン(牛乳)/加水分解乳タンパク/トリプトファン…ミルク由来の保湿・補修パート
- ラウルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)…カチオン化ケラチン。ダメージ部位に吸着しやすい
- 加水分解シルク/加水分解ダイズタンパク/加水分解コメタンパク…分子量の違うPPTを重ねて内部〜表面をカバー
- γ-ドコサラクトン/メドウフォーム-δ-ラクトン…ドライヤーの熱に反応して毛髪に定着するタイプの補修成分
- ポリクオタニウム-61(リピジュア)/リンゴ酸ジイソステアリル…保湿膜とツヤ出し
特に注目したいのがγ-ドコサラクトンとメドウフォーム-δ-ラクトン。これは熱を加えることで髪と結びつく設計の成分で、サロン用のくせ毛ケア剤にもよく使われています。つまりロイヤルは、自然乾燥ではポテンシャルを出しきれない処方ということ。ここは使い方の章で詳しく触れます。
洗浄成分をチェック(アミノ酸系・ベタイン系)
シャンプーの良し悪しは、結局のところ洗浄成分でほぼ決まります。ロイヤルの主な洗浄成分は次のとおりです。
| 成分名 | 系統 | 役割 |
|---|---|---|
| ラウロイルメチルアラニンNa | アミノ酸系 | 主洗浄。マイルドで泡質がきめ細かい |
| ラウラミドプロピルベタイン コカミドプロピルベタイン |
両性(ベタイン) | 低刺激。泡立ちを助け、きしみを抑える |
| オレフィン(C14-16)スルホン酸Na | 陰イオン | 洗浄力の底上げ。スタイリング剤も落とせる |
| ラウロイルアスパラギン酸Na | アミノ酸系 | しっとり感を出す |
| ラウレス-6カルボン酸Na | カルボン酸系 | 低刺激で泡持ちが良い |
ポイントは、ホワイトラインが「ラウレス硫酸Na」主体なのに対し、ロイヤルは硫酸系不使用でアミノ酸+ベタイン+カルボン酸系が中心だということ。オレフィンスルホン酸Naが入っているので「洗えなさすぎる」ということもなく、オイルやバームを使う方でも1回でさっぱりします。
カラーの色持ちを気にされる方は、この処方の差はけっこう大きいです。ブリーチ後のミルクティーやピンク系は、洗浄力の強いシャンプーだと1週間で見た目が変わってしまうので。
美容師目線のひとこと
成分表を見た第一印象は「サロン専売品に近い、ちゃんとお金のかかった処方だな」でした。市販の3,300円という価格は決して安くありませんが、中身は価格帯なりのものが入っています。
\ まずは現在の価格をチェック /
リファ ミルクプロテイン ロイヤル 総合評価
定価:シャンプー 3,300円/トリートメント 3,300円(各税込)
容量:500mL/500g(詰め替え 430mL・430g/各2,420円)
香り:ホワイトアンバーミルクティー
1mL(1g)あたり:本体 6.6円/詰め替え 約5.6円
特徴:初乳由来ラクトフェリン+多重PPT+熱反応型補修成分。硫酸系不使用のアミノ酸・ベタイン系洗浄。シリーズ最上位のハイダメージケア
リファ ミルクプロテイン ロイヤルの良い口コミ・評判
ここからは実際の評判です。アットコスメ・LIPS・楽天みんなのレビューなどに寄せられた声を確認し、複数の投稿で共通して挙がっていた内容を要約してご紹介します。
「しっとりまとまる」保湿力に関する口コミ
「乾かしたあとの落ち着き方が今までと違いました。広がって朝まとまらなかった毛先が、翌朝ちゃんとおさまっています。ミルクティーの香りも上品で好きです。」
出典:@cosme(アットコスメ)
保湿感については、ほぼ全レビューで高評価でした。トリートメントに配合されたカチオン界面活性剤と油性成分の量がしっかりしているので、乾かした直後よりも翌朝の落ち着き方で差を感じるタイプです。湿気の多い日でも膨らみにくかった、という声が多く見られました。
「ハイダメージ毛でも指通りがいい」補修力に関する口コミ
「ブリーチ3回のインナーカラーで毛先が絡まりまくっていたのですが、これに変えてからお風呂の中でのきしみが減りました。市販でここまでのは初めてかも。」
出典:LIPS(リップス)
実際にサロンでも、ブリーチ2回のお客様の毛先で試させていただいたことがあります。濡れている状態でのコーミングの引っかかりが明らかに少なく、流したあとの「ぬめり感」で分かるくらい吸着していました。カチオン化ケラチンや加水分解シルクは、ダメージが強い部分ほど吸着しやすいので、健康毛より痛んでいる髪のほうが体感しやすい成分です。
「香りが病みつき」香りとボトルデザインに関する口コミ
「香りが本当に好みで、お風呂の時間が楽しみになりました。ボトルも艶のある質感で、洗面所に置いていて気分が上がります。プレゼントにも良さそう。」
出典:楽天みんなのレビュー
香りとボトルの質感を挙げる声は本当に多かったです。ホワイト・ピンクとは異なる光沢のあるボトルで、置いておくだけで生活感が消えるのも支持されている理由。ギフト需要が高いのも納得です。
リファ ミルクプロテイン ロイヤルの悪い口コミ・気になる評判
良い評価ばかりではありません。むしろここを読んでから判断していただきたいと思っています。
「値段が高い」コスパに関する口コミ
「使い心地は良いけど、シャンプーとトリートメントで6,600円は正直きつい。同じシリーズの白が1,980円なので、どうしても割高に感じてしまいます。」
出典:@cosme(アットコスメ)
これは避けて通れない部分です。ドラッグストアのシャンプーが500mLで1,500円前後だとすると、ロイヤルは倍以上。ただ、後述する詰め替え運用にすると印象はかなり変わります。
「重い・ぺたんこになる」という声
「髪が細くて量も少ないタイプなのですが、根元までぺたんこになってしまいました。しっとりはするのですが、私の髪には栄養が多すぎたみたいです。」
出典:LIPS(リップス)
これは処方どおりの反応で、ある意味当然の結果です。ハイダメージ用は「髪の中に足りないものを入れる」設計なので、もともと足りている髪に使えば単純に過剰になります。細毛・軟毛・猫っ毛の方は、シャンプーだけロイヤルにしてトリートメントは別ラインにする、といった調整が現実的です。
「香りが甘すぎる」という口コミ
「ミルクティーの香りが思ったより甘くて、乾かしている間ずっと気になりました。翌日も少し残るので、香水をつける日は使いにくいです。」
出典:Amazonカスタマーレビュー
香りは完全に好みの世界ですが、ホワイトラインより甘さの残り方は強いです。無香料寄りが好きな方や、香水・柔軟剤の香りを大事にしている方は、店頭のテスターで一度確かめてからのほうが安心だと思います。
「効果を感じない」という口コミの理由を考察
数は多くありませんが、「思ったほどではなかった」という声もありました。要因として考えられるのは次の3つです。
- 自然乾燥している…γ-ドコサラクトンなど熱で定着する成分が働かないため、処方の持ち味が半分になります
- ダメージが軽い…補修成分は傷んだ部分に吸着するので、健康毛では変化が分かりにくい
- 使用期間が短い…蓄積型の設計なので、2〜3週間ほど続けて判断するのが妥当です
特に1つめは本当に多いです。「乾かすのが面倒でつい自然乾燥」という方は、ロイヤルではなく別の製品のほうが満足度が高いかもしれません。
口コミからわかったメリット・デメリット
メリット
- ハイダメージ毛でもきしみにくい
- 翌朝のまとまりが分かりやすい
- 硫酸系不使用でカラーの色持ちに配慮
- ツヤの出方が上品で作り物っぽくない
- 詰め替えがあり継続コストを下げられる
- ボトルの質感が良く、ギフトにも向く
デメリット
- 価格が高め(同シリーズ比 約1.7倍)
- 細毛・軟毛はぺたんこになりやすい
- 香りの甘さと持続が好みを分ける
- 自然乾燥だと持ち味が出にくい
- ドラッグストアでの取り扱いが限られる
- 健康毛には変化を感じにくい
リファ ミルクプロテイン ロイヤルがおすすめな人
① ブリーチ・カラーを繰り返しているハイダメージ毛の人
いちばん相性が良いのがこのタイプです。ブリーチ毛は内部のタンパク質と脂質が抜けて空洞化しているので、分子量の違うPPTを重ねて入れるロイヤルの設計がそのまま効いてきます。硫酸系を使っていない点も、色落ちを気にする方には安心材料。ハイトーンを維持したい方にとっては、シャンプーを変えるだけでサロンの持ちが変わってきます。
② 縮毛矯正・パーマで髪がゴワつく人
薬剤処理を繰り返した髪特有の、あの「硬くてザラッとした手ざわり」。ここに対しては、熱反応型のγ-ドコサラクトンとメドウフォーム-δ-ラクトンが入っているのが心強いです。ドライヤーを当てるたびに定着していくので、毎日きちんと乾かす方ほど手ざわりが変わっていくのを実感しやすいと思います。
③ サロントリートメント代を見直したい人
サロントリートメントは1回5,000〜10,000円ほど。毎月通うと年間で6万円以上になります。もちろんサロンの施術と同じことがホームケアでできるわけではありませんが、ホームケアの質を上げてサロンの間隔を1.5〜2ヶ月に延ばすという考え方なら、じゅうぶんに元は取れる計算です。実際にお客様にも、この文脈でご提案することが増えました。
リファ ミルクプロテイン ロイヤルがおすすめではない人
① ダメージが少ない・健康毛の人
カラーもパーマもしていない、あるいは1〜2回程度という方には、正直オーバースペックです。補修成分は傷んだ部分に選択的に吸着するため、入る場所が少ない髪では変化を感じにくいのです。この場合はホワイトラインで十分ですし、そのほうが軽やかに仕上がります。
② 髪が細くボリュームを出したい人
口コミにもあったとおり、細毛・軟毛の方はトップがつぶれやすくなります。しっとり系のトリートメントは髪1本1本に重さを足していくので、もともと張りが弱い髪だと立ち上がりが失われてしまう。ふんわりさせたい方はピンクラインのほうが目的に合っています。
③ コスパを最優先でシャンプーを選びたい人
家族全員で使う、髪が長くて減りが早い、という状況だと負担は小さくありません。同じシリーズなら1mLあたり約4.0円のホワイト、約4.8円のストレートという選択肢もあります。「毎日の消耗品にいくらまで出せるか」という感覚と合わないなら、無理に選ぶ必要はないと思います。
\ ライン使いで実感しやすくなります /
ロイヤル・ホワイト・ピンク・ストレートの違いを比較
4ラインのうちどれを選ぶか。ここがいちばん迷うポイントだと思うので、成分・仕上がり・価格をまとめて並べます。
4種類の成分・仕上がり・価格の比較表
| ライン | 悩み | 主な洗浄成分 | 仕上がり | 価格 (500mL) |
1mL 単価 |
補修力 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ロイヤル ハイダメージ |
ブリーチ 縮毛矯正 |
ラウロイルメチルアラニンNa/ベタイン系/ラウレス-6カルボン酸Na 硫酸系不使用 |
超しっとり とぅるん |
3,300円 | 6.6円 | ★★★★★ |
| ホワイト パサつきケア |
乾燥 広がり |
ラウレス硫酸Na 洗浄力はやや高め |
しっとり なめらか |
1,980円 | 約4.0円 | ★★★☆☆ |
| ピンク うねりケア |
くせ うねり |
ラウラミドプロピルベタイン/ラウロイルメチルアラニンNa/オレフィンスルホン酸Na | ふんわり 軽やか |
1,980円 | 約4.0円 | ★★★☆☆ |
| ストレート サラツヤ |
広がり まとまり |
ラウロイルメチルアラニンNa/ココイルメチルタウリンNa 最もマイルド |
さらさら ストレート |
2,420円 | 約4.8円 | ★★★★☆ |
※価格はReFa公式表示の税込価格。補修力の★は全成分をもとにした編集部の評価です。
価格 × 補修力のポジショニングマップ
同じシリーズ内だけでなく、市販品・サロン専売品も含めた価格と補修力のバランスを図にしました。ロイヤルがどのゾーンにいるのかが分かりやすいと思います。
※縦軸は補修成分の設計、横軸は1mLあたりの価格をもとにしたイメージ図です。市販プチプラは約2〜3円/mL、サロン専売のハイダメージ用は約8〜18円/mLが目安。ロイヤルは「サロン専売の手前」にある価格・性能という位置づけになります。
ロイヤルとホワイトはどっちがいい?
迷ったときの判断軸はシンプルで、「ブリーチ歴があるかどうか」です。
ロイヤルを選ぶ…ブリーチ歴あり/縮毛矯正やパーマを繰り返している/毛先が絡まる・引っかかる/色落ちを遅らせたい
ホワイトで十分…カラーは暗めのみ/乾燥や広がりが主な悩み/軽い仕上がりが好き/コストを抑えたい
洗浄成分にラウレス硫酸Naを使っているホワイトは、ハイトーンカラーの色持ちという点ではロイヤルに一歩譲ります。ブリーチ毛にはロイヤル、という整理でほぼ間違いありません。
髪の悩み別・失敗しない選び方
| いまの髪の悩み | おすすめライン |
|---|---|
| ブリーチで毛先がチリつく・絡まる | ロイヤル |
| 縮毛矯正毛のゴワつき | ロイヤル |
| とにかく乾燥・パサつく | ホワイト |
| 湿気でうねる・ボリュームが欲しい | ピンク |
| 重くしたくないけどまとめたい | ストレート |
| 根元は脂っぽく毛先だけ傷んでいる | シャンプー=ストレート トリートメント=ロイヤル |
最後の「ライン違いの組み合わせ」は、サロンでも実際によくご提案する方法です。同じシリーズなので香りの系統が近く、混ぜても違和感が出にくいのが良いところ。
ロイヤルの効果を最大限に引き出す使い方
せっかく3,300円のシャンプーを使うなら、持ち味を出しきりたいところ。ここは美容師として、いちばんお伝えしたいパートです。
予洗い・二度洗いのコツ
- ブラッシング…乾いた状態で毛先→中間→根元の順に。絡まりをほどいておくと泡立ちが変わります
- 予洗いを1分半…38℃くらいのぬるま湯で、頭皮を指の腹でこすりながら。汚れの7割はここで落ちます
- 1回目は根元中心…毛先は泡が流れてくるぶんで十分。ゴシゴシ擦らないこと
- スタイリング剤を使う日だけ二度洗い…毎日の二度洗いは乾燥のもとです
- すすぎは3分…襟足とうなじの流し残しがいちばん多いポイント
ロイヤルは泡立ちが良いので、ショート〜ボブなら1プッシュ、セミロングで2プッシュあれば足ります。多く出しすぎると流しに時間がかかるだけなので、もったいないです。
トリートメント・アウトバスとのライン使い
ここを守るだけで仕上がりが変わります
- トリートメント前に水気を切る…タオルドライまでしなくても、手で軽く絞るだけで浸透が変わります
- 毛先→中間の順につけ、根元にはつけない…ぺたんこ防止の基本です
- 3〜5分置く…体を洗う時間で十分。長く置きすぎても効果は頭打ちです
- 必ずドライヤーで乾かす…γ-ドコサラクトンなどは熱で毛髪に定着するので、自然乾燥はいちばんもったいない使い方です
- アウトバスは半乾きの状態で…完全に乾いてからだと表面にしか乗りません
お客様に使い方をお伝えするとき、必ず強調するのが4つめです。「効果を感じない」という口コミの多くは、ここが原因ではないかと感じています。乾かす工程まで含めて1セットと考えていただけると、印象がずいぶん変わるはずです。
リファ ミルクプロテイン ロイヤルの販売店・最安値はどこ?
公式・Amazon・楽天の価格比較
| 購入先 | 価格の傾向 | メリット |
|---|---|---|
| ReFa公式 (MTG ONLINESHOP) |
定価 | 正規品保証・定期購入5%OFF・詰め替えの品揃えが最も豊富 |
| Amazon | 定価〜やや安 | 到着が早い。セール時に下がることあり |
| 楽天市場 | 定価〜やや安 | お買い物マラソン・SPU次第で実質最安になりやすい |
| Yahoo!ショッピング | 定価前後 | PayPay還元が大きい日を狙える |
大幅な値引きが入る商品ではないので、ポイント還元でどれだけ実質価格を下げられるかの勝負になります。楽天やYahoo!のポイント倍率が高い日を狙うのが、いちばん現実的な節約方法です。なお、極端に安い出品は並行輸入や転売の可能性があるので、成分の劣化を考えると避けたほうが無難です。
詰め替えを使うと月いくら?
ここが「高いだけかどうか」を判断する肝になる部分です。セミロングで1日1回、シャンプー約10mL・トリートメント約10gを使う想定で試算しました。
| 運用パターン | 1セットの価格 | もつ日数 | 月あたり |
|---|---|---|---|
| 本体(500mL+500g) | 6,600円 | 約50日 | 約3,960円 |
| 詰め替え(430mL+430g) | 4,840円 | 約43日 | 約3,380円 |
| 公式の定期購入(5%OFF) | 約4,598円 | 約43日 | 約3,210円 |
本体を買い続けるのと詰め替えでは、月あたり約580円、年間で約7,000円の差。ボトルは1回買えばずっと使えるので、2本目以降は詰め替えにするのが賢い選び方です。
そして比較対象として。サロントリートメントは1回5,000〜10,000円が相場ですから、月3,400円前後で毎日ケアできると考えると、見え方はかなり変わってくるのではないでしょうか。「高い」というより「サロンとプチプラの中間にあるちょうどいい選択肢」というのが、実際に使ってみての感想です。
ドラッグストア・店舗で買える?
ロイヤルラインは2025年8月29日にMTGオンラインショップで先行発売され、その後ロフトおよびロフトネットストアで順次展開されています。ホワイト・ピンクほどドラッグストアで広く見かけるラインではないので、実物を確かめたい方はロフトの店頭、確実に手に入れたい方はオンラインという使い分けが安心です。テスターが置かれていることも多いので、香りが気になる方は一度嗅いでみるのをおすすめします。
\ ポイント還元込みの実質価格を比べてみてください /
よくある質問(Q&A)
Q. ブリーチ毛にも使えますか?
A. むしろブリーチ毛のために作られたラインです。硫酸系洗浄剤を使わず、カチオン化ケラチンや加水分解シルクなど複数のPPTを配合しているので、ダメージが強い髪ほど手ざわりの変化を感じやすい設計になっています。
Q. メンズでも使えますか?
A. 使えます。ただしショートヘアだと補修成分が過剰になりやすく、ベタつきや根元のつぶれが出ることも。ブリーチをしているメンズなら合いますが、そうでなければストレートラインのほうが軽く仕上がります。香りの甘さが気になる方も多いかもしれません。
Q. 頭皮が敏感でも大丈夫?
A. 洗浄成分はアミノ酸系・ベタイン系・カルボン酸系が中心で、市販シャンプーとしてはマイルドな部類です。ただしオレフィン(C14-16)スルホン酸Naも配合されているため、極端に敏感な方には刺激を感じる可能性もあります。乳成分(牛乳由来のラクトフェリンなど)を配合しているので、乳アレルギーのある方は成分表を確認のうえ、心配な場合は事前にパッチテストをおすすめします。
Q. どのくらいで変化を感じますか?
A. 1回目から指通りの違いは出ますが、蓄積型の設計なので2〜3週間は続けてから判断していただくのがおすすめです。特に毎日ドライヤーで乾かしている方は、そのくらいの期間で手ざわりが安定してきます。
Q. ホワイトの詰め替えボトルは流用できますか?
A. 詰め替えの容量は共通で430mL/430gですが、異なる処方を同じボトルに継ぎ足すのは衛生面でおすすめしません。使い切ってから中を洗浄し、しっかり乾かしてから入れ替えてください。
まとめ|リファ ミルクプロテイン ロイヤルは「高いだけ」ではありません
最後に、この記事の内容を整理します。
この記事のポイント
- ロイヤルは2025年8月発売のシリーズ最上位・ハイダメージケアライン(各500mL/500g・3,300円税込)
- 洗浄成分は硫酸系不使用のアミノ酸+ベタイン+カルボン酸系。カラーの色持ちに配慮した処方
- 初乳由来ラクトフェリン、多重PPT、熱反応型の補修成分を重ねた設計
- 良い口コミは「まとまり」「指通り」「香り」、惜しい口コミは「価格」「重さ」「甘い香り」
- ブリーチ・縮毛矯正・パーマ履歴がある髪なら価格に見合う価値あり
- 健康毛・細毛・コスパ最優先の方にはホワイトやピンクのほうが合う
- 詰め替え運用なら月約3,380円。本体買いより年間約7,000円お得
- 効果を出す最大のコツはドライヤーでしっかり乾かすこと
正直なところ、すべての人におすすめできるシャンプーではありません。健康毛の方が使っても、その良さは半分も伝わらないと思います。
ただ、ブリーチを重ねてきた髪や、縮毛矯正で硬くなってしまった髪に対しては、市販の価格帯でここまで組んである処方はそう多くありません。サロンでお客様の髪に使わせていただいたときも、濡れた状態でのコーミングの軽さに「あ、これは違うな」と感じました。
「サロントリートメントは続けられないけれど、家でのケアはちゃんとしたい」。そんな方にとって、月3,000円台で毎日続けられるという選択肢は、けっこう現実的なところに着地していると思います。まずは詰め替えを含めた実質価格を、いくつかのショップで見比べてみてください。
※本記事の価格・容量はReFa公式サイトおよびMTG ONLINESHOP掲載の税込価格(2026年7月時点)です。販売状況により変動する場合があります。
※口コミは@cosme・LIPS・楽天みんなのレビュー・Amazonカスタマーレビュー等に投稿された内容をもとに、複数の投稿で共通していた声を要約して掲載しています。
※効果の感じ方には個人差があります。本記事の内容は化粧品としての範囲の説明であり、疾病の治療・予防を目的としたものではありません。
※アレルギーのある方、頭皮に異常がある方は使用前に成分表示をご確認ください。


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