・クロナ クレンジングスパシャンプー スミ(カラー褪色抑制×炭)
・オージュア エイジングスパ クリアフォーム(頭皮の柔軟化・根元の立ち上がり)
・ミルボン カーボネイティッド シャンプー(カラー直後のケア)
・クロナ アイススパシャンプー オレンジ(冷感クレンジング)
・クロナ アイススパシャンプー エクストラクール(強冷感・ニオイ対策)
「朝のスタイリングが決まらない」「夕方になると根元がぺたんとする」——サロンでそんなご相談をいただいたとき、私がまずお話しするのが炭酸シャンプーです。
ただ、いざ選ぼうとするとミルボンだけで6種類。しかもボトルの見た目がよく似ていて、売り場で立ち止まってしまう方が本当に多いんです。炭酸の濃度も、向いている悩みも、価格の考え方も、じつはかなり違います。
この記事では、6種すべてを使い切った美容師の目線で、炭酸濃度・仕上がり・頭皮への影響・コスパを表とグラフで整理しました。読み終わるころには、ご自身に合う1本が自然と決まっているはずです。
- 1位クロナ クレンジングスパシャンプー スミ/炭×炭酸の洗浄力とコスパのバランスが良く、いちばん続けやすい
- 2位オージュア エイジングスパ クリアフォーム/地肌のやわらかさと根元のふんわり感は、6種の中でも印象的
- 3位プラーミア クリアスパフォーム/頭皮のニオイ・ベタつきが気になる方に
- 4位クロナ アイススパシャンプー オレンジ/夏のスッキリ感なら文句なし。ただし季節が限定的
- 5位クロナ アイススパ エクストラクール/冷感は最強クラス。人を選ぶ1本
- 6位カーボネイティッド シャンプー/カラー直後に特化。容量が小さく日常使いには不向き
※あくまで私個人が使ってみた感想です。頭皮環境や髪質によって感じ方は変わります。
- そもそも炭酸シャンプーとは?普通のシャンプーとの違い
- ミルボンの炭酸シャンプー6種を比較【一覧表】
- 1位クロナ クレンジングスパシャンプー スミ|炭×炭酸で、いちばん続けやすい
- 2位オージュア エイジングスパ クリアフォーム|ボリューム不足が気になる方に
- 3位プラーミア クリアスパフォーム|頭皮のニオイ・ベタつきに
- 4位クロナ アイススパシャンプー オレンジ|夏のスッキリ感重視
- 5位クロナ アイススパ エクストラクール|冷感は最強クラス
- 6位カーボネイティッド シャンプー|ヘアカラー後の髪と地肌に
- 迷いやすい組み合わせを比較|オージュアとプラーミアはどう違う?
- ミルボンの炭酸シャンプーはどれがいい?悩み別の選び方
- ミルボン炭酸シャンプーの正しい使い方
- ミルボン炭酸シャンプーのデメリット・注意点
- ミルボンの炭酸シャンプーはどこで買える?
- よくある質問
- まとめ|まずは1本、続けやすいものから
そもそも炭酸シャンプーとは?普通のシャンプーとの違い
炭酸シャンプーは、炭酸ガス(二酸化炭素)を溶け込ませた泡で地肌を洗うタイプのシャンプーです。手で泡立てる必要がなく、缶やボトルから直接、きめの細かいムース状の泡が出てきます。
いちばんの違いは「泡のきめ細かさ」。一般的なシャンプーの泡が手で作る泡だとすると、炭酸シャンプーの泡はガスの力で作られた極めて細かい泡です。毛穴のまわりや生え際といった、指が届きにくいところにも泡がなじみやすくなります。
炭酸泡が落とすのは「過酸化脂質」という落ちにくい皮脂汚れ
頭皮から出る皮脂は、時間が経って空気に触れると酸化していきます。この酸化した皮脂を過酸化脂質と呼びます。
やっかいなのは、これが水にも一般的な洗浄成分にもなじみにくいという点。毎日きちんとシャンプーをしていても、少しずつ地肌に残っていきやすい汚れです。サロンで頭皮を見せていただくと、「ちゃんと洗えているのに、なんとなく地肌がくすんで見える」という方は、この蓄積が関係していることがあります。
炭酸の泡は、こうした油性の汚れになじみやすい性質を持っています。だから炭酸シャンプーは、普段のシャンプーの代わりではなく「週1〜2回のリセット」として使うのが本来の設計なんです。
美容師のひとこと
お悩みで多いのが「夕方の頭皮のニオイ」。これも、皮脂そのものより酸化した皮脂が関係していることが少なくありません。夜のシャンプー前に炭酸で一度リセットしておくと、翌日の夕方の感じ方が変わった、という声はよくいただきます。
炭酸シャンプーで期待できる3つのこと
| 期待できること | どういうこと? |
|---|---|
| ① 地肌の洗浄 | きめ細かい泡が、通常のシャンプーで落としきれずに残りやすい皮脂汚れになじみ、地肌を清浄に保ちます。 |
| ② 根元の立ち上がり | 地肌と根元がすっきりすることで、髪が根元から立ち上がりやすくなり、ふんわりとした印象に。ぺたんとしがちな方ほど違いを感じやすい部分です。 |
| ③ 手ざわり・香りのここちよさ | 炭酸泡で地肌をやさしくほぐす時間そのものが、心地よいリラックスタイムに。香りの設計も各シリーズで大きく異なります。 |
※化粧品としての範囲での使用感・仕上がりについての説明です。特定の症状の治療・予防を目的としたものではありません。
炭酸濃度(ppm)の見方|高ければいいわけではない理由
炭酸シャンプーを比べるときによく出てくるのがppm(濃度)という数値です。一般的に、炭酸の泡としての性質がはっきり感じられるのは1,000ppm以上とされ、ミルボンの製品はいずれもそれを大きく上回ります。
ただ、20年サロンに立ってきて思うのは、数値が高い=自分に合う、ではないということ。濃度が高いほど泡は弾力があってすっきり感も強くなりますが、そのぶん乾燥しやすいと感じる方もいらっしゃいます。
炭酸濃度(ppm)の比較
メーカー公表値をもとに作成。バーが長いほど高濃度です。
※クロナ スミとオージュア エイジングスパ クリアフォームは炭酸濃度の公表値がありません。斜線のバーは「公表値なし」を示しています(体感としてはいずれも十分に高濃度な部類です)。
選ぶときの目安は、「すっきり感がほしい=高濃度」「やさしくケアしたい=中濃度」くらいのシンプルな考え方で十分です。数値の順位ではなく、目的で選んでください。
ミルボンの炭酸シャンプー6種を比較【一覧表】
まずは全体像から。それぞれ「何のために作られているか」がはっきり違うので、そこを押さえると迷いにくくなります。
炭酸濃度・香り・容量・価格をまとめて比較
| 商品名 | 得意なこと | 炭酸濃度 | 容量/価格(税込) | 香り |
|---|---|---|---|---|
| クロナ クレンジングスパ シャンプー スミ |
炭×炭酸のWクレンジング。カラー後の地肌ケアにも | 非公表 (高濃度タイプ) |
160g/2,420円 320g/3,960円 |
ホワイトローズマリー |
| オージュア エイジングスパ クリアフォーム |
地肌をうるおいで満たし、根元のふんわり感へ | 非公表 (濃密泡タイプ) |
170g/3,080円 320g/4,400円 |
菖蒲をイメージした香り |
| プラーミア クリアスパフォーム |
皮脂とニオイのケア。カキタンニン配合 | 約4,400ppm | 170g/3,025円 320g/4,356円 |
アクアフローラル |
| クロナ アイススパシャンプー オレンジ |
冷感クレンジング。夏の皮脂ケアに | 約8,100ppm | 160g/2,420円 | オレンジ& フレッシュマンダリン |
| クロナ アイススパ エクストラクール |
シリーズ最強の冷感持続。汗のニオイ対策 | 約8,100ppm | 160g/2,420円 | ペパーミント&シトラス |
| カーボネイティッド シャンプー |
ヘアカラー直後の地肌と髪をととのえる | 約6,600ppm | 150g/3,300円 | 微香性フローラル |
※価格はメーカー希望小売価格(税込)です。販売店により異なる場合があります。2026年8月時点の情報。
1gあたりの価格で比べると差がはっきりします
1gあたりの価格(各商品の最もおトクなサイズで比較)
バーが短いほどコストパフォーマンスが良好です。
ここは意外と見落とされがちなのですが、炭酸シャンプーは1回の使用量が多いアイテムです。だからこそ、1gあたりの価格差が最終的な出費にそのまま効いてきます。
大きいサイズを選んでほしい理由
小さいサイズ(150〜170g)は、週1回ペースでもおおよそ8〜10回ほどでなくなります。1〜2ヶ月で買い替えになる計算です。一方320gなら約16〜20回分。1gあたりの価格も、たとえばオージュアなら170gで約18.1円、320gで約13.8円と2割以上おトクになります。「まず試したい」なら小さいサイズ、「続けよう」と思ったら迷わず大きいサイズ、が私のおすすめです。
1位クロナ クレンジングスパシャンプー スミ|炭×炭酸で、いちばん続けやすい
6種を使い切ってみて、私がいちばん「これは続けられる」と感じたのがクロナのスミでした。理由はシンプルで、洗い上がりの満足度と価格のバランスがいちばん取れているからです。
クロナは、ミルボンの中でも「地肌のクレンジング」に振り切ったシリーズ。その中でスミ(炭)は、炭酸の泡に炭を組み合わせることで、油性の汚れを浮かせつつ吸着させるという二段構えの設計になっています。
炭酸泡+炭の吸着で、洗い流しにくい皮脂汚れに
炭は昔から、においや汚れを吸着する素材として使われてきました。クロナ スミでは、これを炭酸泡と組み合わせています。
実際に使うと、泡はグレーがかった黒っぽい色。初めて見ると少し驚きますが、すすぐときれいに流れて、髪に色が残ることはありませんでした。ロングのブリーチ毛のお客様にも使いましたが、髪がくすんだという声はありません。
そしてもうひとつ優秀なのがカラー後の地肌ケアとしての役割。カラー剤に含まれるアルカリ剤は、施術後も地肌や髪に少し残ることがあります。これをケアしながら地肌の汚れも落とせるので、「カラーの2〜3日後」に使うのが個人的にはベストタイミングです。
香りはホワイトローズマリー。ハーブ系のすっきりした香りで、バスルームに残りすぎず、男性が使っても違和感がありません。
クロナ スミの5段階評価
こんな人におすすめ/おすすめしない人
おすすめな人
- まず1本、炭酸シャンプーを試してみたい方
- コスパを重視して、長く続けたい方
- ヘアカラーを定期的にしている方
- 整髪料をよく使う/地肌のベタつきが気になる方
- 季節を問わず通年で使いたい方
あまりおすすめしない人
- 乾燥が強く、地肌がつっぱりやすい方
- 根元のボリューム対策を最優先したい方
- 甘めの華やかな香りが好きな方
- 黒い泡に抵抗がある方
良い口コミに多い声
「泡が黒くて最初は驚いたけれど、すすぎ上がりの軽さが今までのシャンプーと全然違った」
「ローズマリーの香りが強すぎず、家族にも使いやすい。320gでコスパも納得」
気になる口コミに多い声
「洗浄力が高いぶん、乾燥肌だと少しつっぱる感じがあった」
「浴室が黒っぽくなるので、使ったあとに流すひと手間が必要」
上記は各サイトのレビュー傾向をまとめたものです。感じ方には個人差があります。
クロナ クレンジングスパシャンプー スミ
続けるなら断然320g。1gあたり約12.4円と、6種の中で最も続けやすい価格です。
2位オージュア エイジングスパ クリアフォーム|ボリューム不足が気になる方に
頭皮環境という一点に絞るなら、私がいちばん手応えを感じたのはオージュアでした。価格は6種の中でも高めですが、使ってみると「なるほど、この値段なのね」と納得できる仕上がりです。
オージュアはミルボンのプレミアムライン。その中でもエイジングスパは、年齢とともに変化していく地肌と髪のために設計されたシリーズです。
濃密炭酸泡+地肌のマッサージで、根元からふんわりと
まず驚くのが泡の質です。出てくる瞬間から弾力があって、手のひらにのせても数分はへたりません。この「へたらない泡」が大事で、地肌にのせてマッサージしている間、ずっと泡が地肌に留まっていてくれます。
他の5種が「洗浄」寄りなのに対して、オージュアは洗いながら、うるおいを与えるという設計。だから洗い上がりに、すっきりしているのにつっぱらない、独特のバランスがあります。硬くこわばりがちな地肌が、洗ったあとやわらかくほぐれている——この感覚は、6種の中でオージュアがいちばんはっきりしていました。
そして仕上がり。乾かしたとき、根元が自然に立ち上がってふんわり見えるのが本当に気持ちいいんです。「トップがぺたんとして、分け目が目立つ」というお悩みの方には、まずこれをおすすめしています。
香りのこと
菖蒲(あやめ)をイメージした香りで、和のニュアンスのある落ち着いたグリーンフローラル。バスルームに広がりすぎず、乾かしたあとにほんのり残る程度です。香りだけでも選ぶ価値があると私は思っています。
オージュアの5段階評価
こんな人におすすめ/おすすめしない人
おすすめな人
- トップのボリュームが出にくくなってきた方
- 地肌が硬い・こわばると感じる方
- すっきり感より、洗い上がりのやわらかさを重視する方
- 乾燥しやすく、洗浄力の強いものが苦手な方
- 香りやテクスチャーまで含めて楽しみたい方
あまりおすすめしない人
- とにかく価格を抑えたい方
- 強いスッキリ感・清涼感がほしい方
- 皮脂やニオイのケアを最優先したい方
- 無香料が好みの方
良い口コミに多い声
「乾かしたときの根元の立ち上がりが違う。分け目が気になりにくくなった気がする」
「香りが上品で、バスタイムが楽しみになる。値段は高いけれどリピートしています」
気になる口コミに多い声
「効果は感じるけれど、続けるとなると価格がネック」
「洗浄力がマイルドなので、ベタつきが強い日は物足りないことも」
上記は各サイトのレビュー傾向をまとめたものです。感じ方には個人差があります。
オージュア エイジングスパ クリアフォーム
170gと320gがあります。1gあたりで約2割変わるので、続ける前提なら320gを。
3位プラーミア クリアスパフォーム|頭皮のニオイ・ベタつきに
「自分では分からないけれど、頭皮のニオイが心配」——そんなご相談に、私がいちばん多くおすすめしてきたのがプラーミアです。
プラーミアは、ミルボンのエイジングケアラインの中でも頭皮そのものへのアプローチが軸のシリーズ。クリアスパフォームは、その入り口にあたる炭酸クレンジングです。
約4,400ppmの炭酸泡とカキタンニンで、ニオイのケア
特徴はカキタンニン(柿渋由来)の配合。柿渋は、日本で古くからにおいのケアに使われてきた素材です。これを炭酸泡と組み合わせることで、皮脂汚れを浮かせながら、においの元になりやすい成分にもアプローチします。
炭酸濃度は約4,400ppm。6種の中では控えめで、クロナのアイススパのような弾ける感じはありません。ただ、これはむしろメリット。刺激が穏やかなので、地肌が敏感な方でも使いやすい設計になっています。
香りはアクアフローラル。みずみずしくて清潔感があり、ニオイケアという目的にもよく合っています。男性が使っても違和感のない香りなので、ご夫婦で共有されているお客様も多いです。
プラーミアの5段階評価
こんな人におすすめ/おすすめしない人
おすすめな人
- 頭皮のニオイが気になる方
- 皮脂が多め・夕方にベタつく方
- 汗をかく機会が多い方、帽子をかぶる時間が長い方
- 刺激の強い炭酸が苦手な方
- ご家族と一緒に使いたい方
あまりおすすめしない人
- 強いシュワッと感を期待している方
- 根元のボリュームが最優先の方
- 乾燥が強く、しっとり感を求める方
- カラー直後のケアを目的にしている方
良い口コミに多い声
「夕方の頭皮のニオイが気にならなくなった。夏場は手放せません」
「刺激が少ないので、地肌が弱い自分でも安心して使えた」
気になる口コミに多い声
「炭酸のシュワシュワ感は思ったより控えめ。刺激を期待すると物足りない」
「ボリュームアップを期待していたが、そこはあまり変化を感じなかった」
上記は各サイトのレビュー傾向をまとめたものです。感じ方には個人差があります。
プラーミア クリアスパフォーム
ニオイ・ベタつき対策の定番。使用頻度が上がりやすいので320gが安心です。
4位クロナ アイススパシャンプー オレンジ|夏のスッキリ感重視
ここからは夏に強い2本です。まずは通常タイプのオレンジから。
順位を4位にしたのは、実力が劣るからではありません。使える季節が限られるという一点です。逆に言えば、汗をかく時期にかぎっては、これ以上の気持ちよさを持つ1本はありません。
約8,100ppm。氷点下泡のリフレッシュ感
炭酸濃度は約8,100ppm。ミルボンの炭酸シャンプーの中で最高クラスです。缶から出てくる泡は、手にのせた瞬間からひんやりしていて、地肌にのせると頭皮の温度が約−1.5℃下がる設計になっています。
この「冷たさ」が、じつは理にかなっています。汗をかいたあとの地肌はこもって温度が上がりやすく、そのままだと不快感が続きます。炭酸で汚れを落としながら、同時に温度を下げてくれるので、洗い上がりの軽さが段違いなんです。
もうひとつの特徴がオレンジオイルの配合。柑橘系のオイルは油性の汚れとなじみやすく、ベタつきやすい地肌をすっきりと洗い上げます。香りもオレンジ&フレッシュマンダリンで、開けた瞬間に気分が上がるタイプ。夏のバスタイムに本当によく合います。
そしてクロナシリーズなので、カラー後の地肌ケアにも配慮された設計。夏にカラーを楽しんでいる方には、この点も嬉しいところです。
私の使い方
ベースはクロナ スミ、7〜8月の暑い時期だけアイススパ オレンジに切り替える——これが個人的にいちばん落ち着いた組み合わせです。160gで約8〜10回分なので、ちょうどひと夏で使い切れるサイズ感なのも合理的だと思っています。
アイススパ オレンジの5段階評価
こんな人におすすめ/おすすめしない人
おすすめな人
- 夏の頭皮のこもり感・汗が気になる方
- 皮脂によるベタつきをすっきり落としたい方
- スポーツやアウトドアの習慣がある方
- 柑橘系の明るい香りが好きな方
- 夏でもカラーの色持ちに気を配りたい方
あまりおすすめしない人
- 通年で同じものを使い続けたい方
- 冷感が苦手な方、地肌が敏感な方
- 乾燥やボリューム不足が主なお悩みの方
- 大容量でまとめ買いしたい方
良い口コミに多い声
「夏場のシャワー後の爽快感がクセになる。汗をかいた日は本当に気持ちいい」
「オレンジの香りが爽やかで、髪を乾かしたあともほんのり残るのが好き」
気になる口コミに多い声
「冬に使うと寒すぎて続かない。完全に夏専用になってしまった」
「160gしかないので、ロングだとあっという間になくなる」
上記は各サイトのレビュー傾向をまとめたものです。感じ方には個人差があります。
クロナ アイススパシャンプー オレンジ 160g
夏のリフレッシュに。ひと夏で使い切れるサイズ感です。
5位クロナ アイススパ エクストラクール|冷感は最強クラス
アイススパシリーズの強冷感バージョンです。「オレンジでは物足りない」という声に応えて生まれた1本で、冷感の強さと持続力はシリーズ随一。
5位にしたのは、合う人と合わない人がはっきり分かれるからです。ハマる方には本当に代えがきかない1本ですが、万人向けとは言いにくい——それが正直なところです。
ミントオイル&メントール増量で、冷感が長く続く
炭酸濃度は通常タイプと同じ約8,100ppm。違いはミントオイルとメントールの配合量です。
使ってみると、地肌にのせた瞬間の冷たさというより、洗い流したあとからじわじわ効いてくる冷感が長いのが特徴。ドライヤーで乾かしている間もひんやり感が残っていて、真夏はこれがありがたいんです。
香りはペパーミント&シトラス系。オレンジの甘さがない、シャープで清涼感のある香りです。汗のにおいをケアしたい方にも向いています。
使う前に知っておいてほしいこと
清涼感がかなり強いので、地肌が敏感な方や、メントールが苦手な方は避けたほうが安心です。初めて冷感タイプを使う方は、まず通常のオレンジから試して、「もっと冷たいほうがいい」と感じたらエクストラクールへ——という順番をおすすめします。目に入らないよう、すすぎのときも気をつけてください。
オレンジとエクストラクール、どちらを選ぶ?
| アイススパ オレンジ | エクストラクール | |
|---|---|---|
| 炭酸濃度 | 約8,100ppm | 約8,100ppm |
| 冷感の強さ | ここちよい(約−1.5℃) | かなり強い・持続する |
| 香り | オレンジ&マンダリン 甘さのある柑橘 | ペパーミント&シトラス シャープな清涼感 |
| 得意なこと | 皮脂のベタつきケア | 汗のニオイ・強い爽快感 |
| 向く人 | 冷感タイプが初めての方 | 物足りなさを感じた方 |
| 容量/価格 | 160g/2,420円 | 160g/2,420円 |
※価格・容量は同じなので、選ぶ基準は「冷感の強さと香りの好み」だけと考えて大丈夫です。
エクストラクールの5段階評価
こんな人におすすめ/おすすめしない人
おすすめな人
- 市販の冷感シャンプーでは物足りない方
- 汗をたくさんかく方、屋外で過ごす時間が長い方
- 汗のニオイをすっきりさせたい方
- ミント系の香りが好きな方
- 男性、スポーツをする学生さん
あまりおすすめしない人
- 地肌が敏感な方、乾燥しやすい方
- メントールの刺激が苦手な方
- 秋冬も同じものを使いたい方
- 甘い香り・落ち着いた香りが好きな方
- ボリュームや髪質の変化を求めている方
良い口コミに多い声
「今まで使った中でいちばん冷たい。真夏はこれ以外考えられない」
「乾かしたあともひんやり続くのがすごい。汗のにおいも気にならなくなった」
気になる口コミに多い声
「刺激が強すぎて、地肌がヒリヒリする感じがあった」
「完全に夏専用。使える期間が短いのがもったいない」
上記は各サイトのレビュー傾向をまとめたものです。感じ方には個人差があります。地肌に刺激を感じた場合は使用を中止してください。
クロナ アイススパ エクストラクール 160g
「もっと冷たく」を求める方へ。真夏の一本として。
6位カーボネイティッド シャンプー|ヘアカラー後の髪と地肌に
6種の中で、私がいちばん「用途がはっきり限られている」と感じたのがこちらです。悪い製品ということではまったくなく、むしろ設計思想はとても明快。ただ、日常的に使い続けるアイテムとしては選びにくい、というのが正直なところです。
約6,600ppm。pHバランシング処方でアルカリを弱酸性へ
ヘアカラーやパーマの施術では、アルカリ性の薬剤を使います。この薬剤の影響は施術後もしばらく髪に残ることがあり、髪や地肌のコンディションが安定しにくい原因のひとつになります。
カーボネイティッド シャンプーは、約6,600ppmの炭酸泡とpHバランシング処方で、この残留したアルカリを弱酸性側へ整えていくことに特化しています。サロンでカラーの仕上げに使われることが多いのも、この設計があるからです。
使い心地は、泡がしっかり密でなめらか。微香性なので、香りの好みが分かれにくいのも良いところです。
気になったのは容量と価格のバランス
ここが正直なところです。150gで3,300円。1gあたり約22.0円で、これは他の5種(12〜15円台)のおよそ1.5〜1.8倍にあたります。しかも大容量サイズの展開がありません。
炭酸シャンプーは1回あたりの使用量が多いので、150gだとおおよそ8〜10回分。週1回使うと2ヶ月ほどでなくなる計算です。
加えて、カラー後の地肌ケアという役割はクロナ スミでもカバーできます。しかもクロナは320gがあって1gあたりも安い。この2つを並べたときに、あえてカーボネイティッドを選ぶ理由が見つけにくかった、というのが6位にした理由です。
それでも活きる場面
「カラーをした当日〜翌日だけ、ピンポイントで使いたい」「ブリーチやハイトーンで、施術直後のコンディションをできるだけ整えたい」——こうした短期集中の目的なら、150gという容量はむしろちょうどいいサイズです。
カーボネイティッドの5段階評価
こんな人におすすめ/おすすめしない人
おすすめな人
- カラー直後の数日だけ集中的にケアしたい方
- ブリーチやハイトーンカラーをしている方
- 香りが苦手で、微香性を選びたい方
- まずは少量から試したい方
あまりおすすめしない人
- コスパを重視する方(1gあたり最も高価)
- 通年で継続して使いたい方
- 頭皮のニオイ・ベタつきが主なお悩みの方
- 根元のボリュームを求めている方
- 大容量でまとめ買いしたい方
良い口コミに多い声
「カラー後に使うと、翌日の髪のまとまりが違う。美容室帰りの感じが続く」
「香りがほとんどないので、香水やヘアオイルの邪魔をしない」
気になる口コミに多い声
「すぐになくなってしまう。この容量でこの価格はリピートしづらい」
「他の炭酸シャンプーと比べて、頭皮のスッキリ感は控えめに感じた」
上記は各サイトのレビュー傾向をまとめたものです。感じ方には個人差があります。
カーボネイティッド シャンプー
カラー直後の短期集中ケアに。まずは少量から試したい方向けです。
迷いやすい組み合わせを比較|オージュアとプラーミアはどう違う?
サロンでいちばん多い質問がこれです。どちらもエイジングケアのラインで、320gの価格も4,356円と4,400円でほぼ同じ。パッケージの雰囲気も似ています。
ただ、使ってみると目指しているゴールがはっきり違います。
目的が「地肌の柔軟・ボリューム」か「ニオイ・皮脂」かで選ぶ
| オージュア エイジングスパ | プラーミア クリアスパフォーム | |
|---|---|---|
| めざすところ | 地肌をやわらかく、 根元をふんわりと | 皮脂とニオイを すっきりオフ |
| 設計の方向 | 洗いながらうるおいを与える | 汚れを取り除くことが軸 |
| 特徴成分 | 保湿・地肌をととのえる成分 | カキタンニン |
| 洗い上がり | しっとり寄りのすっきり | さっぱり・清潔感 |
| 炭酸の刺激 | 穏やか(濃密泡) | 穏やか(約4,400ppm) |
| 香り | 菖蒲・和のグリーンフローラル | アクアフローラル |
| 320g価格 | 4,400円 | 4,356円 |
| 向く季節 | 通年(特に秋冬) | 通年(特に春夏) |
1分で決まる選び分け
鏡の前で「トップがぺたんとして、分け目が気になる」と感じるならオージュア。
夕方に「頭皮を触ると指がベタつく、ニオイが気になる」と感じるならプラーミア。
両方当てはまる場合は、まず皮脂とニオイをプラーミアで整えてから、オージュアへ移行するという順番がおすすめです。地肌の汚れが落ち着いてからのほうが、ボリューム面の変化も感じやすくなります。
クロナ スミとアイススパ、どちらを選ぶ?
同じクロナシリーズでも、役割はまったく違います。
| クロナ スミ | クロナ アイススパ | |
|---|---|---|
| アプローチ | 炭による吸着 | 冷感+オレンジオイル |
| 使う季節 | 通年 | 主に春夏 |
| 大容量サイズ | あり(320g) | なし(160gのみ) |
| 1gあたり | 12.4円(320g) | 15.1円 |
| 結論 | メインの1本に | 夏だけの切り替え用に |
1本だけ選ぶならスミ、2本使い分けるならスミ+夏だけアイススパ。これが私のおすすめする組み合わせです。
ミルボンの炭酸シャンプーはどれがいい?悩み別の選び方
ここまでの内容を、お悩み別に整理しました。当てはまるところから読んでいただければ大丈夫です。
| お悩み | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| とりあえず1本試したい | クロナ スミ | 価格・洗浄力・使いやすさのバランスが最も良い |
| 根元のボリュームが出にくい | オージュア | 地肌をやわらげ、ふんわり感が出やすい |
| 頭皮のニオイ・ベタつき | プラーミア | カキタンニン配合でニオイのケアに特化 |
| カラーの色持ちを良くしたい | クロナ スミ | 残留アルカリのケアができ、コスパも良い |
| カラー直後だけ集中ケア | カーボネイティッド | pHバランシング処方。少量で試せる |
| 夏のスッキリ感がほしい | アイススパ オレンジ | 約8,100ppm+約−1.5℃の冷感 |
| もっと強い冷感がほしい | エクストラクール | ミント&メントール増量で冷感が持続 |
髪のボリュームが出にくくなってきたなら
年齢とともに、髪は少しずつ細くやわらかくなっていきます。それ自体は自然な変化ですが、そこに地肌のこわばりが重なると、根元が立ち上がりにくくなり、余計にぺたんと見えてしまいます。
選ぶならオージュア エイジングスパ クリアフォーム。地肌にうるおいを与えながら洗える設計なので、洗ったあとの地肌がやわらかくほぐれた感覚があります。私自身、乾かしたあとの根元の立ち上がりがいちばん分かりやすかったのがこれでした。
頭皮のニオイ・ベタつきが気になるなら
通年で使うならプラーミア クリアスパフォーム、夏場の汗が原因ならアイススパ エクストラクールが向いています。
ポイントは「ニオイが気になってから」ではなく「気になる前に」使うこと。週1回のペースで習慣にしておくほうが、地肌のコンディションは安定しやすくなります。
ヘアカラーの色持ちを良くしたいなら
クロナ スミをおすすめします。カラー後に残りやすいアルカリのケアができ、しかも320gで1gあたり12.4円。カラーは定期的に繰り返すものなので、続けやすい価格であることが結局いちばん効いてきます。
使うタイミングはカラーの2〜3日後から。当日は髪の状態が落ち着いていないので、少し置いてからのほうが安心です。
夏のスッキリ感がほしいなら
まずはアイススパ オレンジから。約8,100ppmの高濃度炭酸に、頭皮温度を約−1.5℃下げる冷感設計で、汗をかいたあとの気持ちよさは格別です。
それでも物足りなければエクストラクールへ。ただし清涼感がかなり強めなので、刺激に敏感な方や、初めて冷感タイプを使う方は必ず通常タイプから試してみてください。
ミルボン炭酸シャンプーの正しい使い方
ここ、本当に大事です。せっかく良いものを選んでも、使い方ひとつで結果がまるで変わってしまいます。サロンでお伝えしている内容をそのまま書きますね。
使う量の目安はグレープフルーツ1個分
いちばん多い失敗が「量が少なすぎる」ことです。手のひらに軽く出して終わり、という方が本当に多いんです。
目安はグレープフルーツ1個分。ショートの方でもこのくらい、ロングやしっかりした毛量の方はもう少し多めに使ってください。
炭酸シャンプーは、泡が地肌にしっかり行き渡って初めて意味があるアイテムです。量をケチると、汚れが浮ききらないまま流すことになってしまいます。「ちょっと多いかな」くらいが、実はちょうどいい量です。
| 髪の長さ | 1回の使用量の目安 | 320gでの回数 | 160gでの回数 |
|---|---|---|---|
| ショート | グレープフルーツ1個分 | 約20回 | 約10回 |
| ミディアム | 1個分+少し | 約17回 | 約8回 |
| ロング・多毛 | 1.5個分 | 約13回 | 約6回 |
※回数はあくまで目安です。髪質・毛量により変動します。
使用頻度は週1〜2回がおすすめな理由
炭酸シャンプーは、毎日使うものではありません。理由は明快で、洗浄力が高いぶん、必要な皮脂まで落としすぎてしまう可能性があるからです。
頭皮の皮脂は、多すぎるとトラブルの原因になりますが、まったくないのも困りもの。地肌を守る役割があります。だからこそ、週に1〜2回のリセットという頻度が、いちばんバランスが良いんです。
| こんな方 | おすすめ頻度 |
|---|---|
| 乾燥しやすい・敏感な地肌 | 週1回、または10日に1回 |
| 標準的な地肌 | 週1〜2回 |
| 皮脂が多い・整髪料をよく使う | 週2回まで |
| 汗を多くかく季節(夏) | 週2回まで |
| エクストラクールを使う場合 | 週1回から様子を見て |
効果を高める3つのコツ
① 使う前に、髪と地肌をしっかり濡らす
いきなり泡をつけるのではなく、まずお湯だけで1〜2分しっかり予洗いしてください。表面のホコリや軽い汚れはこれで落ちます。そのうえで炭酸泡を使うと、本当に落としたい汚れに泡が届きやすくなります。
② 3〜5分置いて、指の腹でマッサージ
泡をのせたら、すぐに流さないこと。3〜5分ほど置いて、その間に指の腹で地肌をやさしく動かします。
コツは「こする」ではなく「動かす」。爪を立てず、指の腹を地肌に密着させたまま、頭皮そのものを動かすイメージです。生え際から頭頂部へ向かって、少しずつ位置を変えながら。この時間が、そのままリラックスタイムにもなります。
※冷感タイプ(アイススパ/エクストラクール)は、置き時間を長くしすぎると刺激を強く感じることがあります。まずは1〜2分から試してみてください。
③ すすぎは、思っているより長めに
泡が細かいぶん、地肌に残りやすいのが炭酸シャンプーです。「もう大丈夫かな」と思ってから、さらに30秒。特に耳の後ろ、襟足、生え際は流し残しが起きやすい場所なので、意識して流してください。
そのあとのケアも忘れずに
炭酸シャンプーのあとは、いつものトリートメントを毛先中心に。地肌はすっきりしている状態なので、トリートメントは根元につけないようにすると、せっかくの軽さが続きます。
ミルボン炭酸シャンプーのデメリット・注意点
良いところばかりお伝えしても、選ぶ判断材料にはなりません。実際に使って感じた、正直なマイナス面も書いておきます。
毎日使うと乾燥しやすい
最大の注意点がこれです。使い心地が気持ちいいので、つい毎日使いたくなるのですが、連日の使用は地肌の乾燥につながることがあります。
特に秋冬や、もともと乾燥しやすい方は要注意。「かゆみが出た」「フケっぽくなった」という声のほとんどは、使いすぎが原因です。週1〜2回を守るだけで、この問題はほぼ避けられます。
なお、地肌に赤み・かゆみ・湿疹などの異常があるときは使用を控え、症状が続く場合は皮膚科を受診してください。化粧品はあくまで清潔を保つためのもので、頭皮トラブルの治療を目的としたものではありません。
市販シャンプーより価格は高め
市販の詰め替えシャンプーが1本1,000円前後だとすると、ミルボンの炭酸シャンプーは2,400〜4,400円。決して安いとは言えません。
ただ、週1回のスペシャルケアと考えると、見え方が変わります。320gを週1回で使えば約4〜5ヶ月もつ計算。オージュアの4,400円なら、1ヶ月あたり約900〜1,100円です。サロンのヘッドスパが1回3,000〜5,000円ということを考えると、これはかなり現実的な金額だと私は思っています。
週1回使った場合の、月あたりコスト目安
1回20g・月4回換算。バーが短いほど負担が軽くなります。
その他、知っておきたいこと
| 注意点 | 対策 |
|---|---|
| 缶タイプは残量が見えにくい | 振ったときの音と重さで判断。予備を早めに用意しておくと安心 |
| クロナ スミは泡が黒い | 浴室の床や壁についたら、すぐに流せば問題ありません |
| 冷感タイプは目にしみやすい | すすぐときは目に入らないよう、下を向いて流す |
| 高温になる場所は避ける | 直射日光や浴室の高温を避け、風通しの良い場所で保管 |
| 使いかけの保管 | ノズルまわりを軽く拭いておくと、目詰まりを防げます |
ミルボンの炭酸シャンプーはどこで買える?
サロン専売品と通販の違い・偽物に注意
ミルボンの製品はすべてサロン専売品です。本来は、美容師がお客様の髪と地肌の状態を見たうえでご提案するもの。いちばん確実なのは、通っている美容室で購入することです。
とはいえ、通販の手軽さも現実的な選択肢です。それぞれの特徴を整理しました。
| 購入先 | メリット | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 美容室 | 髪と地肌を見たうえで提案してもらえる/確実に正規品 | 取り扱いブランドが店舗により異なる |
| 公式通販・ 正規取扱店 | 正規品が確実/シリーズが揃っている | 価格は定価が基本 |
| 大手通販 モール | 価格を比較しやすい/ポイントが使える | 販売元の確認が必要 |
通販で買うときのチェックポイント
① 販売元が明記されているか
② 極端に安すぎないか(定価の半額以下などは要注意)
③ レビューに「香りが違う」「テクスチャーが違う」といった声がないか
④ 商品画像がパッケージの現行デザインと合っているか
正規品であれば、香り・泡の質・使い心地が安定しています。少しでも「あれ?」と感じたら、次からは美容室での購入をおすすめします。
よくある質問
カラーの色落ちは早くなる?
洗浄力が高いので、「炭酸シャンプーだと色落ちしそう」と心配される方は多いです。ただ、ミルボンの製品はいずれもカラーヘアを想定した設計になっています。
とはいえ気をつけたいのはタイミング。カラー当日と翌日は避けて、2〜3日ほど置いてから使うのが安心です。染料が髪に定着する時間を確保できます。カラー後に特に配慮したい方は、クロナ スミかカーボネイティッドを選ぶと良いですね。
白髪や抜け毛に効果はある?
ここは正直にお伝えします。ミルボンの炭酸シャンプーは化粧品であり、白髪の予防・改善や、抜け毛・薄毛への効果をうたうものではありません。
できるのは、地肌を清潔に保ち、うるおいのある状態にととのえること。それは髪が育つ土台としてもちろん大切なことですが、それ以上のことをお約束するものではないんです。
抜け毛の量が急に増えた、地肌に赤みやかゆみが続くといった場合は、生活習慣やホルモンバランス、体調が関わっていることもあります。気になる症状が続くときは、自己判断せず皮膚科などの医療機関にご相談ください。
メンズや子どもも使える?
男性はまったく問題ありません。むしろ皮脂の分泌が多い方が多いので、炭酸シャンプーは相性が良いアイテムです。整髪料をよく使う方にもおすすめできます。香りで選ぶなら、プラーミア(アクアフローラル)やクロナ スミ(ホワイトローズマリー)、夏はエクストラクールが使いやすいと思います。
お子さまについては、地肌が大人よりデリケートなので、あえて使う必要はないというのが私の考えです。子どもの頭皮は皮脂の蓄積も少なく、通常のシャンプーで十分に清潔を保てます。特に冷感タイプは刺激が強いので避けてください。
冷感タイプは冬でも使える?
使えますが、あまりおすすめはしません。浴室が寒い季節に冷感タイプを使うと、単純に体が冷えてしまいます。アイススパ2種は春夏、クロナ スミやオージュアは通年——という使い分けが現実的です。160gという容量も、ひと夏で使い切れるサイズとして理にかなっています。
トリートメントは必要?
はい、必要です。炭酸シャンプーは地肌のケアが主目的なので、毛先のケアは別で行ってください。順番は「予洗い → 炭酸シャンプー → (必要なら通常シャンプー) → トリートメント」。汚れが多い日以外は、炭酸シャンプーだけで十分洗えていることが多いです。
縮毛矯正やパーマをしていても使える?
使えますが、施術後は最低でも1週間は空けてください。パーマや縮毛矯正の直後は髪の状態が安定していないので、その期間は通常のシャンプーでやさしく洗うのが安心です。心配なときは、担当の美容師さんに使用開始のタイミングを相談してみてください。
まとめ|まずは1本、続けやすいものから
6種類すべてを使い切ってみて、いちばん強く感じたのは「続けられるかどうかが結局いちばん大事」ということでした。
炭酸シャンプーは、1回使って劇的に変わるものではありません。週に1〜2回、数ヶ月続けていくうちに、「そういえば夕方の頭皮が気にならなくなったな」「乾かしたあとの根元が変わったかも」と、あとから気づくタイプのケアです。だからこそ、無理なく買い足せる価格であることが、想像以上に効いてきます。
| 順位 | 商品名 | 総合 | ひとことで言うと |
|---|---|---|---|
| 1位 | クロナ スミ | 迷ったらこれ。続けやすさが最大の武器 | |
| 2位 | オージュア | 頭皮環境とふんわり感なら文句なし | |
| 3位 | プラーミア | ニオイ・ベタつき対策の一択 | |
| 4位 | アイススパ オレンジ | 夏のリフレッシュ用に | |
| 5位 | エクストラクール | 強い冷感がほしい方だけに | |
| 6位 | カーボネイティッド | カラー直後の短期集中に |
はじめての1本なら、クロナ クレンジングスパシャンプー スミの320g。洗い上がりの満足度と価格のバランスが良く、カラーをしている方にも合わせやすい万能タイプです。
そのうえで、「根元のふんわり感をもっと大事にしたい」と感じたらオージュアへ。価格は上がりますが、地肌のやわらかさと仕上がりを考えると、私はこの金額に納得しています。夏だけアイススパを挟む、という使い分けもぜひ試してみてください。
迷ったらこの1本|クロナ クレンジングスパシャンプー スミ 320g
1gあたり約12.4円。まずはここから始めるのが、いちばん失敗しにくい選択です。
頭皮のケアは、化粧水を選ぶのと同じで、その人の状態によって合うものが変わります。この記事が、ご自身に合う1本を見つけるヒントになればうれしいです。
※本記事の評価・感想は筆者個人の使用体験に基づくものであり、効果を保証するものではありません。効果の感じ方には個人差があります。
※掲載している商品は化粧品であり、疾病の治療・予防を目的としたものではありません。頭皮に異常がある場合は使用を中止し、皮膚科専門医にご相談ください。
※価格・容量・仕様は2026年8月時点の情報です。最新情報は各販売ページをご確認ください。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
・クロナ クレンジングスパシャンプー スミ(カラー褪色抑制×炭)
・オージュア エイジングスパ クリアフォーム(頭皮の柔軟化・根元の立ち上がり)
・ミルボン カーボネイティッド シャンプー(カラー直後のケア)
・クロナ アイススパシャンプー オレンジ(冷感クレンジング)
・クロナ アイススパシャンプー エクストラクール(強冷感・ニオイ対策)


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