絹女ドライヤーとは?サロン級の仕上がりになる3つの秘密
1つ目:2.2㎥の大風量
3段階の風量の調節が可能
風量1の弱モード:強い風が苦手という方はこちらの一番風量が弱いモードで。強さ1でも少し時間はかかりますが、十分乾きます。

風量2の中モード:間を取りたいという方に丁度真ん中の風量が真ん中のモードで。風の強さもほどほどなので、強いビューンとしか感じが苦手だけど早く乾かしたいという方におすすめの風量です。

風量3の強モード:とにかく早く乾かしたいという方におすすめの風量です。小さくて、軽いのにこれほどの風量は魅力的だと感じます。強いビューンとしか感じがありますが、ブォーーーン!という嫌な音ではないので多くの方は気にならず使えるで。
まとめると小さくて軽いのに「乾くのが本当に早い」というのが印象です。
風量は1から3まであります。早く乾かしたいということもあると思いうので、
絹女ドライヤーは一般的なドライヤーより風量が強く、根元からしっかり風が届くので、髪の乾くスピードがかなり速いそうです。ロングヘアの方でも「今まで10分以上かかってたのに、半分くらいの時間で乾いたという感想です。
もちろん、風が強いと“熱で髪が痛むのでは?”と思うかもしれませんが、絹女は温度のコントロールがとても細かい。高温でバーッと乾かすタイプではなく、音もビューンという感じでサッと乾かしてくれるという感じです。ブォーンという風の音でななく、シャープな感じの静かさは感じられるでしょう。
2つ目:マイナスイオン機能

ドライ後の髪がふんわりまとまりやすく、「広がりが落ち着いた」「毛先がパサつかなくなった」というう感想です。特に冬の静電気の季節や、カラー・パーマで乾燥しやすい髪には嬉しいポイントです。
風量も「弱・中・強」の3段階で調整できるので、朝のスタイリングは中風、夜は弱風でゆっくりケアなど、シーンに合わせて使い分けている方も多いようです。
3つ目:3段階の温度設定

温度も1から3まで設定が可能です。
「低温でもちゃんと乾く」というのが特徴で、カラーやブリーチをしている髪でも安心して使えます。
「髪色の退色が前よりゆるやかになった気がする」「つるっとうるっとしか感じがする」という感想もあり、髪のダメージを気にする方には特に向いています。
ただ、もちろん完璧というわけでもなく、「風が少し強すぎて慣れるまで時間がかかった」と感じる方もいるかもしれません。ですが、それを踏まえても「乾かす時間が短くなった」「朝のスタイリングが楽になった」と、満足はできるでしょう。風の強さは1から3まであるので、2ぐらいからの方が使いやすい方は多いかと思います。私は個人的には早く乾かしたいためマックスの3でいつも乾かしております。
忙しい毎日の中で、少しでも時短したい、でもキレイもあきらめたくない。
そんな方にとって、KINUJOドライヤーは“無理なく続けられるヘアケア習慣”のひとつになっているようです。乾かす時間が、ちょっと楽しみになる——そんなドライヤーかもしれません。
正しい使い方で違いが出る!絹女ドライヤーの基本ステップ

その最大の特徴が、使う目的に合わせて切り替えられる3つのモードです。「GLOSS」「SCULP」「SWING」をうまく使い分けることで、サロンで仕上げたようなツヤとまとまりを、自宅でも簡単に再現できるでしょう!ここでは、それぞれのモードの特徴と使い方を、美容師目線でわかりやすく解説していくよ。
1つ目「GLOSS(グロス)」モード

仕上げに最適なツヤ出しモードです。髪の表面をなめらかに整えながら、ブロー中に発生する水分と熱をコントロールすることで、自然なツヤを引き立てます。特にくせ毛や広がりやすい髪におすすめで、徐々にくせを伸ばしながら手触りの良いサラサラ髪に導きます。ドライヤーの仕上げは必ず冷風で仕上げましょう!
このモードをブローの最後に使うと、キューティクルが整い、指通りのよい“うるツヤ髪”が完成。毛先が乾燥しやすい方や、アイロン前の下準備にも最適です。
2つ目「SCULP(スカルプ)」モード

頭皮と髪を同時にケアできる低温モードです。温度が優しく設定されているため、熱による頭皮の乾燥を防ぎながら、程よく温かい風で血行を促進します。ブロー時にトップの短い毛やアホ毛が立ちやすい方も、このモードを使うことで自然にまとまり、落ち着いた印象のスタイルに仕上がります。
美容室では仕上げの前に「スカルプドライ」で頭皮環境を整えることがありますが、絹女ドライヤーなら自宅で同様のケアができます。髪を乾かすだけでなく、“育てる”ためのドライモードとも言えるでしょう。
3つ目「SWING(スウィング)」モード

温風と冷風を自動で切り替える独自の機能。これは美容師のブロー技術を再現したようなモードで、熱によるダメージを抑えながらツヤをキープできるのが特徴です。通常のドライヤーだと、温風を長く当てすぎて髪がパサつきがちですが、このモードでは温風と冷風をバランスよく交互にあてるため、乾きが速く、髪の内部に水分を残しながら表面を整えます。その結果、ふんわりしつつも指通りが良い、柔らかい質感を実現します。特に仕上げのブローや、ダメージが気になる毛先に使うと効果的です。
これらの3モードを使い分けることで、ただ乾かすだけでなく「髪質に合わせたケア」ができます。毎日のドライ時間を、美しい髪を育てる美容タイムに変えられるのが絹女ドライヤーの魅力。ツヤ・まとまり・うるおいを求める方にこそ、一度その仕上がりを体感してほしい逸品です。
髪質別おすすめモード設定:くせ毛・細毛・ダメージ毛にはこう使う

ドライヤーは「ただ乾かすだけの道具」ではないんだよ。
実は髪質に合った風量・温度の使い分けで、仕上がりやまとまりが驚くほど変わります。
ここでは美容師として、そして髪の構造を研究してきた視点から、髪質別におすすめのドライヤーモードをご紹介していくね。
くせ毛タイプ:低温×中風で“ゆっくり整える”
くせ毛は、髪内部の水分バランスが不均一で、乾かし方ひとつでうねり方が変わります。
強風・高温で一気に乾かしてしまうと、乾くスピードのムラが出て、かえってうねりや広がりが目立ちやすくなります。
おすすめは中風+低温モード。根元を持ち上げながら風をあて、毛先は手ぐしで軽く伸ばすように。
最後に冷風でキューティクルを締めると、湿気に強い“まとまりやすい髪”に整います。
絹女ドライヤーなどの「シルクモード」は、まさにこのタイプに最適です。
細毛タイプ:中温×強風で“ふんわりボリュームアップ”
細くてやわらかい髪は、熱や摩擦に弱く、ぺたんとしやすいのが悩みですよね。
強風で根元から空気を送り込むように乾かすと、ふんわりと自然な立ち上がりがつくれます。
ただし高温すぎると髪がへたりやすくなるため、中温モードを選ぶのがポイント。
根元から乾かし、毛先に風を通すときはドライヤーを少し上向きに持って、空気を“入れ込む”イメージで。
仕上げに冷風で形を固定すると、ボリュームが一日中キープしやすくなります。
ダメージ毛タイプ:低温×弱風で“いたわり乾燥”
カラーやブリーチ、アイロンで傷んだ髪は、キューティクルが開きやすく、熱ダメージを受けやすい状態です。
このタイプは、できるだけ低温でじっくり乾かすのが基本。
タオルドライで水気をよく取ってから、弱風で根元から少しずつ乾かしましょう。
途中で中風に切り替えるときも、温度は上げすぎず、“ぬるめの風”を保つのがポイントです。
また、マイナスイオン機能付きドライヤーなら、静電気やパサつきを防ぎながらツヤを与えてくれます。
乾かし終えた後に冷風で全体を落ち着かせると、キューティクルが整い、しっとりまとまりますよ。
ドライヤーをより活かすコツ5選【プロ美容師の視点】
髪は「乾かし方」で質感が変わるんです。
温度・風量の使い方次第で、サロン帰りのような仕上がりを自分の手でつくることができます。
もし「髪がパサつく」「まとまらない」と感じているなら、まずは風の当て方とモード設定を見直してみてください。
無理に高温で乾かすより、**髪に優しい風で“整えるように乾かす”**ことが、毎日のケアの第一歩です。
できればアウトバスを付けてから乾かすとより良い仕上がりになります
こちらの記事に詳しく載せているのでよろしければご覧ください!
よくある質問Q&A:風量・温度・お手入れ方法をわかりやすく紹介
ドライヤーを毎日使っていると、「この風量って本当に合ってるの?」「温度はどうすれば傷まないの?」と感じる方、多いですよね。今回は美容師として、よくお客様からいただく質問をQ&A形式でわかりやすくお答えします。
Q1. 風量は強いほうがいいの?
A. 髪の水分を素早く飛ばすには“強風”が基本です。特に根元の乾きが遅いと、クセやうねりの原因になります。ただし、毛先は乾きやすくパサつきやすい部分なので、8割ほど乾いたら“中〜弱風”に切り替えるのがおすすめ。風量をうまく使い分けると、ツヤ感がぐっと上がります。
Q2. 温度はどのくらいがベスト?
A. 熱すぎる風はキューティクルを傷めてしまいます。理想は「60〜80℃前後の低温〜中温」。最近の高性能ドライヤーは、温度を自動でコントロールしてくれるので安心です。髪の状態に合わせて、「最初は温風」「仕上げは冷風」で整えると、まとまりとツヤが長持ちします。
Q3. お手入れはどのくらいの頻度で?
A. 実は“フィルター掃除”が一番大事。ホコリが溜まると風量が落ちて乾きにくくなり、モーターにも負担がかかります。週に1回、綿棒やブラシで軽くホコリを取り除くだけでも効果的。吹き出し口もときどき乾いた布で拭くと、清潔に使えますよ。
最後に。
ドライヤーは「正しい使い方」で、仕上がりも髪の健康も変わります。風量・温度・お手入れを少し意識するだけで、自宅でもサロン帰りのようなツヤ髪が手に入りますよ。毎日の習慣に、ぜひ取り入れてみてください。しっかりとお手入れをすることでドライヤーも長持ちします。絹女(KINUJYO)ドライヤーは結構いい値段がする良いドライヤーなので長持ちさせたいですよね。
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