つるりんちょシャンプーの効果アップの使い方について美容師が解説

美容師が総評シャンプー

こんにちは、美容師の目線でヘアケアを発信しています。
「つるりんちょ」シャンプーって、SNSでよく見かけるけれど“ちゃんと効果を出す使い方”まで知っている方は意外と少ないんです。
実際にサロンワークとプライベートの両方で使ってみて、正直に感じたことと、仕上がりが目に見えて変わる洗い方のコツを、プロの手順そのままにお伝えします。難しいことはありません。今日のバスタイムから真似できる内容です。

つるりんちょブースターシャンプーの特徴

つるりんちょ「ブースタークレンジングシャンプー」は、いわゆる“予洗い専用”に近い立ち位置のアイテム。名前のとおりブースター(下地づくり)として、毛穴やコーティング汚れをやさしくオフし、後のケア成分の入り方を底上げしてくれるタイプです。

実際に使ってみて印象的だったのは、泡のきめ細かさと、洗ったあとの地肌の軽さ。ゴワつきがちな毛先も、すすいだ瞬間から指どおりがすっと変わります。刺激の強い洗浄成分でガシガシ落とすのではなく、必要なうるおいは残しながら不要なものだけをリセットしてくれる感覚で、毎日使っても突っ張りにくいのが好印象でした。

CLEANSING SHAMPOO

つるりんちょ BOOSTER ブースタークレンジングシャンプー(300ml)

総合評価4.5
コスパ4.0
仕上がり感4.5
つや5.0
  • 特徴:毛穴・コーティング汚れをリセットする下地(ブースター)設計。後のトリートメントの入りが変わる
  • 香り:ほのかで上品なホワイトフローラル系。湯気にふわっと広がって残りすぎない
  • 定価:約3,080円(300ml/税込)
  • 1回あたり:約83円(1回8ml・約37回分の目安)

まずは30秒!髪の運命を変える「予洗い」の正しいやり方

シャンプーの善し悪しは、じつは濡らす前の30秒でほぼ決まります。ここを丁寧にやるかどうかで、同じシャンプーでも仕上がりがまったく別物になります。

ポイントは3つ。

  1. ブラッシングでほこりと絡まりを先に取る(乾いた状態で。摩擦予防にもなります)
  2. 38℃前後のぬるま湯で、指の腹を使って地肌までしっかり湯洗い
  3. 最低30秒、頭皮を動かすイメージでお湯を通す

実はこの予洗いだけで、髪表面の汚れの7〜8割は落ちると言われています。ここでしっかり湿らせておくと、次の泡立ちが見違えるほど良くなり、シャンプーの量も少なくて済むんです。

モコモコ泡の秘密:つるりんちょを120%泡立てるコツ

「泡立ちが物足りない」と感じるとき、原因の多くはシャンプーの量ではなく“空気と水のバランス”です。つるりんちょはきめ細かい泡が立ちやすいので、少量でもコツさえ押さえればモコモコになります。

プロのコツ:手のひらに出したら、少量のお湯を足して、手の中で軽く泡立ててから頭にのせます。原液を直接地肌につけないのが鉄則。空気を含ませるように手を細かく動かすと、キメの整った濃密泡がつくれます。

髪の上でいきなり立てようとすると、摩擦もかかるうえ泡もやせがち。「頭にのせる前に完成させる」——これだけで泡の質が変わります。

ゴシゴシは絶対NG!髪を摩擦から守る「頭皮マッサージ洗い」

洗うのは髪ではなく“頭皮”。ここを勘違いしている方がとても多いです。毛先は泡が流れる過程で十分きれいになるので、爪を立てたりゴシゴシこすったりする必要はありません。

指の腹を頭皮に密着させ、generation小さな円を描くように動かすのがコツ。生え際・耳の後ろ・襟足はにおいや皮脂がたまりやすいので、少していねいに。1〜2分、気持ちいいと感じる強さで動かすと、血行も促されてスッキリします。

摩擦はキューティクルが傷つく最大の原因。とくに濡れた髪はデリケートなので、「洗う=こする」ではなく「洗う=動かす」に意識を変えてみてください。

ここが一番のポイント!美容師が必ずやる「泡パック」の時間

ここが今日いちばん覚えて帰ってほしいところ。サロンで私たちが必ずやっているのが「泡パック」です。

洗い終わったあと、すぐに流さず、泡をのせたまま1〜2分おくだけ。この短い時間で、シャンプーに含まれる美容成分が髪と地肌にじんわりなじみます。その間に体を洗ったり、湯船につかったりすれば、ながら美容で完結します。

美容師メモ:つるりんちょのようなキメ細かい泡は、この“置く”工程との相性が抜群。泡がへたりにくいので、パックしてもしっかり密着してくれます。たった1分の差で、乾かしたあとのまとまりが変わります。

ヌルつきゼロへ!補修成分を閉じ込める理想のすすぎ方

すすぎは「早く終わらせたい工程」になりがちですが、実は洗う時間の倍かけるくらいがちょうどいいんです。すすぎ残しはかゆみ・ベタつき・においの原因になります。

ぬるつきが消えるまで、生え際・襟足・耳の後ろを重点的に。指の腹で地肌をなぞりながら流すと、洗い残しが一気に減ります。「もう大丈夫かな」からプラス20秒を意識してみてください。

「補修成分まで流れてしまわない?」とよく聞かれますが、心配いりません。きちんと設計されたシャンプーは、必要な成分が髪に吸着したうえで余分な汚れと洗浄成分だけが流れるように作られています。むしろすすぎ残しのほうが、仕上がりを損ないます。

【おまけ】効果倍増!トリートメントを馴染ませるプロの技

最後にひと手間。トリートメントは「つける前にしっかり水気を切る」のが最大のコツです。髪がびしょ濡れのままだと、水分に薄められて成分が入りません。手ぐしやタオルで軽く水気をオフしてから、毛先中心になじませます。

プロの技:なじませたあと、粗めのコームで毛先までとかすと、成分が一本一本に均一に行きわたります。さらに数分おいてから流すと、乾かしたときのつるんとした指どおりが段違い。ここまでやると“翌朝のまとまり”がはっきり変わります。

この工程には、シャンプーとトリートメントがセットになったタイプが手軽でおすすめ。相性が設計されているので、迷わず使えます。

SHAMPOO & TREATMENT SET

つるりんちょ シャンプー400ml & トリートメント“SARARITO”380g

総合評価4.5
コスパ4.5
仕上がり感4.0
つや4.5
  • 特徴:洗う→補修まで一本化できるセット。相性設計で、上のトリートメント技がそのまま活かせる
  • 香り:みずみずしいフルーティフローラル。甘すぎず、毎日でも飽きにくい
  • 定価:約3,980円(シャンプー400ml+トリートメント380g/税込)
  • 1回あたり:約80円(シャンプー約50回分の目安・セット計算)

他社シャンプーとの比較|性能×価格でひと目でわかる

「結局どれを選べばいいの?」という方のために、市販の高級シャンプー・サロン専売品と、性能(仕上がり)と価格の2軸で並べてみました。

■ ポジショニングマップ(縦=性能/横=価格)

高性能 サロン専売シャンプー
高性能・高価格
★つるりんちょ BOOSTER
高性能・中価格
市販の高級シャンプー
中性能・中〜高価格
★つるりんちょ SARARITOセット
中〜高性能・お得
標準 ドラッグストアの
ベーシック品
標準・低価格
プチプラ ← → 高価格

※右上に近いほど「価格の割に性能が高い=満足度が高い」ゾーンです。つるりんちょはコスパと仕上がりのバランスがとりやすい位置にあります。

■ 性能・価格 比較表

商品 仕上がり つや 価格帯 1回あたり
つるりんちょ BOOSTER 約3,080円 約83円
つるりんちょ SARARITOセット ◯〜◎ 約3,980円 約80円
サロン専売シャンプー 4,000〜6,000円 約120円〜
市販の高級シャンプー 1,500〜3,000円 約50〜90円
ドラッグストア ベーシック品 500〜1,000円 約20〜40円

※価格は目安です。仕上がりは個人の髪質により感じ方が異なります。

まとめ

つるりんちょシャンプーは、製品そのものの良さに加えて「使い方」で仕上がりが大きく変わるタイプです。今日ご紹介した流れをおさらいすると——

  1. 洗う前の予洗い30秒で汚れの大半をオフ
  2. 手の中で泡を完成させてからのせる
  3. 髪ではなく頭皮をマッサージするように洗う
  4. 泡パック1〜2分で美容成分をなじませる
  5. すすぎは「もう大丈夫」からプラス20秒」
  6. トリートメントは水気を切ってから毛先中心に

どれもお金のかからない、今夜からできることばかり。特別なテクニックは必要ありません。「ていねいに、こすらず、少し置く」——この3つを意識するだけで、乾かしたあとの手ざわりがきっと変わるはずです。

「まずは1本試してみたい」なら単品のブースターから、「洗う〜補修までまとめて整えたい」ならセットが手軽。ご自身のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。毎日のバスタイムが、少し楽しみになりますように。

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