9月4日はくしの日(櫛の日)

髪質改善とヘアの疑問

うさに
うさに

今日は何の日という話題があるけど、9月4日はくしの日です。誰が、いつごろ作ったのか記事にしてみたよ。一つの話のネタに使ってくれれば幸いです!

櫛の日の始まり

美容週間実行委員会が1978年にくしの日を作ろう!ということで決めました。


その名の通り、9(く)4(し)ごろからくしの日を9月4日にしたということです。
意外と歴史は浅いんだなぁーという印象でした。くし(櫛)はかなりの昔からある様でもうちょっと昔からあるのかなと思いきや、昭和53年のころです。


そもそも、戦前や戦後間も無くは何の日の中に、くし(櫛)の日なんて考える余裕も無かったのかも、しれないですね。

9月1日から9月7日も美容週間の期間となっております。


美容に気を使いましょう!キレイになりましょう!ということを改めて考えて取り組んでみしましょうの様な取組みです。


春の交通安全週間や、秋の交通安全週間の美容の習慣のようなものです。
その美容週間の中日であり(9月4日)美容について考えましょう!美容について取り組みましょう!ということで各地でさまざまなイベントがされております。

9月4日(くしの日)イベント

全国美容週間実行委員会の活動
https://beautyweek.com/about/

福岡県美容生活衛生同業組合
https://www.fuba.or.jp/news/archives/150

https://www.beautrec.jp/backnumber/2021/pdf/9_beautyweek.pdf

NPO法人美容週間振興協議会
https://publicmedia.co.jp/media_channel/beautyweek/

BW Fes開催!
https://www.shinbiyo.com/sj/?p=1734

コロナの営業もあり今年は開催されないものもあるかと思いますが各地でいろいろイベント行っているんです。

以前千葉駅周辺の広場で、美容学生さん達と一般の方がくしの日イベントでお祭りの様なことを行っているのを目にしました。
全国各地でも大きい、小さいイベント行っているでしょう。

くしについて

櫛は髪をといて、髪の毛をキレイに整える道具です。なんとその歴史は古く、約7000年前(日本では縄文時代)古代エジプトで使われていたと言います。

英語でコーム(comb)と呼ぶこともあります。


そんな昔から、髪をキレイにしたいということを人間は考えて物をつくったんですね。
日本では、木製櫛が佐賀市の東名遺跡から出土しております。
初めのくしは動物の骨から作られておりましたが、だんだんと良いものになり、くしに適した素材(ツゲ、マユミ、竹)などになっていきました。
今はプラスチックや、金属、象牙、合成樹皮など素材は様々です。

日本ではツゲ櫛が高級品とされ、とてもツヤが出やすい、引っ掛かりが少ないと言うのが特徴です。
一生ものとして使えるので1本持っていていいでしょう!

まとめ


くしの日は割と最近の美容団体(美容週間実行委員会)が作ったもの。

人はキレイでいられると、幸せを感じると言うので、キレイ、可愛いを見直す一日としていいでしょう!
様々なイベントも各地で行なっているので足を運んでみては?


安い櫛もいいけど、本物のくしは1本持っていて損はないでしょう!

プロフィール

美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!

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