ツヤツヤの髪って綺麗だよね。髪の毛につやを出す方法について案内していくよ。
結論で言うと
毎日のホームケアが大事!
ブリーチなどのハイダメージの施術はしない様しましょう!クセうねりが強すぎて、ツヤが出ない人はダメージはあるが、矯正をしてしまった方がツヤは出ます。
ツヤを出していく方法について詳細を詳しく案内していきますね。
ツヤがある髪はどんなもの
ツヤがある髪の毛というのは、原理で言うと光が乱反射せずに一方方向(人の目に入る)に反射していくのでツヤが出て見えます。
太陽からの光りを鏡で反射させた光が目に入ると眩しいのと同じ原理です。
鏡ほどは光りが反射する事はないのですが、鏡のようにデコボコがないツルツルとした表面であるほど光りが反射して、ツヤがある髪の毛に見えます。
つまりキューティクルをあまり開かない髪の毛がツヤツヤの髪の毛になります。
艶髪にする方法
①髪の毛をダメージさせない。
とは言っても、ヘアカラーが出来ないということになりかねないので、明るすぎないカラーにしてた方が良いでしょう!
7.8レベルという明るさであれば、若い女性や白髪染めのグレイカラーも綺麗に、あまりキューティクルを痛めずに染めることが出来ます。真っ黒な髪の毛はちょっとという方にも7.8レベルであれば上品なお洒落な髪の毛の色になります。
②ヘアカラーの後は処理剤、集中ケアトリートメントをする。
ヘアカラーではカラー剤を髪の毛の中に入れる為にキューティクルを開きます。
パーマ、矯正も同様にキューティクルが開いてしまいます。キューティクルを開く為に髪の毛に薬を塗るのですが、どうしてもシャンプーだけで完全に落とし切れないんです。
(ほとんどは落ちますが)落ち切らないことで、キューティクルが開きっぱなしになってしまったり、髪の毛の中の栄養が壊され続けてしまいます。
そのため美容室で処理剤というものをやってもらいましょう。
強制的にキューティクルを閉じること、残留アルカリ、残留過酸化水素という髪の毛のダメージに繋がるものを完全に取り除くことが出来ます。
③自宅でのケア
これが一番大事です!美容師で最高級の集中ケアトリートメントを行なっても、自宅でのケアを何もしないとほぼ意味がないと言っても良いぐらいです。自宅では、アミノ酸系のシャンプーとシリコン入りのトリートメントを使いましょう!
正しいシャンプーとトリートメントの仕方はこちら
④ドライヤーの前にはオイルを塗布
ヘアオイルにはドライヤーの熱から守るということが出来ます。ミストタイプ、乳液タイプも髪質によっては良いです。しかし【ツヤツヤ】という、ことに関してはオイルを使うのが良いでしょう!
オイルも軽いタイプもあるので自分にぴったりの質感のオイルを使いましょう。
最近のダントツの人気はトラックオイルですね。軽いもの、重いものあるので、総評をご覧になって検討してみても良いでしょう。
⑤ドライヤーの最後は冷風で
ドライヤーの最後は冷風では一度は聞いたこともある方が多いでしょう!
温度を下げることでキューティクルが閉じることが出来ます。そのため質感、ツヤ感も向上するんですよ。
⑥補足でできればアイロン仕上げ
アイロンもメリットデメリットもありますが、【ツヤ】という面に関してはアイロンで仕上げることをオススメします。
ブローだけでは真っ直ぐになり切らない部分も真っ直ぐにします。
洋服をアイロン仕上げするのと、洗濯して干しただけのでは真っ直ぐのシワの無さが全然違いますよね。これと同じことです。アイロンで髪の毛を真っ直ぐにする事で、ツヤ感が違います。
出来ればオイルも熱の力を使って、補修力が,上がるタイプのを使った方が良いでしょう!
まとめ
髪の毛のツヤツヤ感はどれかひとつ行ったのではならない。
良く最後にオイルを使ってという話もあるが、髪の毛の本当のキレイなツヤ感は総合力!
全部やることがおすすめだが出来るところから始めてみてはいかがですか?
プロフィール
美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
5歳から美容師になろうと思い、高校在学中に通信の美容学校入学。高校卒業後に美容室に就職。
気が付けば美容師歴美20年以上となり、様々なシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントを使用してきました。
沢山の商品を使った知識をお届け致します。
忖度なしに、人気のシャンプー、トリートメント、アウトバス、スタイリング剤、ヘアケア用品などのオススメ、成分分析、総評、ヘアケアの疑問、髪質改善についてなどを皆様にお届けできればと思います。
また、ご自宅で簡単にお金をかけずに出来るケア方法などお届けしていきます。
旦那のうさにも、10年以上美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!
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