髪を早く乾かす方法|美容師が教える時短テク7つ(タオルドライ・タオルをかぶる乾かし方・ドライヤーの当て方)

髪質改善とヘアの疑問

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「髪を乾かすのに時間がかかって面倒」「ロングヘアだと腕が疲れる」——毎日のドライヤーの時間、できれば短くしたいですよね。

この記事では、美容師の私が、髪を早く乾かす時短テクを7つ紹介します。どれも今日からすぐできる方法です。

タオルドライがいちばん効く
根元から乾かすと早い
強風+こまめに動かす
8割乾いたら弱めに

結論|時短のカギは「タオルドライ」と「根元から乾かす」こと

美容師のまとめ
  • いちばん効くのは、ドライヤーの前のタオルドライ。水気をしっかりとるだけで乾く時間が変わる
  • 美容師もすすめるのが、タオルをかぶったままドライヤーを当てる方法
  • 乾きにくい根元・えり足から先に乾かす
  • 強めの風で、ドライヤーをこまめに動かす
  • 8割乾いたら、温度・風を弱めて仕上げる

髪を早く乾かす時短テク7つ

① タオルドライをていねいに

タオルで頭皮をもむように水気をとり、毛先はタオルではさんでポンポンと押さえます。ゴシゴシこするのはNG。ここで水気をしっかりとるほど、ドライヤーの時間が短くなります。くわしいやり方は正しいタオルドライの仕方で解説しています。

② 吸水性の高いタオルを使う

マイクロファイバーなどの吸水性の高いタオルやヘアターバンを使うと、タオルドライの時間も短くなります。


③ タオルをかぶったまま乾かす(美容師のおすすめ)

私がおすすめしているのが、頭にタオルをかぶって、その上からドライヤーを当てる方法です。タオルが、ドライヤーで蒸発した水分をすぐに吸いとってくれるので、早く乾きます。

タオルをかぶって乾かすメリット
  • 蒸発した水分をタオルが吸うので早く乾く
  • タオルの中に熱と風がこもって、効率よく乾く
  • ドライヤーの熱が直接髪に当たらないので、パサつきにくい
  • 頭皮も乾燥しにくい

タオルの外側からも内側からも風を入れるのがコツ。根元がある程度乾いたらタオルを外して、仕上げに入ります。

④ 根元・えり足から乾かす

髪は根元に水分が残りやすく、毛先はすぐ乾きます。乾きにくいえり足・後頭部・根元から先に乾かし、毛先は最後に。根元が乾けば、毛先は自然と乾いてきます。乾かす順番はドライヤーの正しい乾かし方5ステップでくわしく紹介しています。

⑤ 強めの風で、こまめに動かす

最初は風量を最大にして、ドライヤーを左右に振りながら当てます。同じ場所に当て続けると熱で傷むうえ、ほかの場所が乾きません。指で根元をほぐしながら、束になった髪をほどくように風を入れるのがポイントです。

⑥ 洗い流さないトリートメントを先につける

タオルドライのあと、洗い流さないトリートメントを毛先につけてから乾かすと、髪の表面がなめらかになってからまりにくく、手ぐしがスムーズに通ります。熱から髪を守る役割も。選び方はアウトバストリートメントの選び方と使い分けで解説しています。

⑦ 風量の強いドライヤーを選ぶ

毎日の時短を考えるなら、風量の強いドライヤーに替えるのもひとつの方法です。ドライヤーの選び方はドライヤーの選び方|失敗しない7つのポイントで紹介しています。

時短の効果の目安

乾かす時間を短くする効果の大きさ(美容師の目安)

タオルドライとても大きい
タオルをかぶる大きい
根元から乾かす大きい
強風+動かすまあまあ
ドライヤーを替えるまあまあ

ロングヘアの時短のコツ

ロングヘアさんはここを意識
  • タオルドライは2枚使うと早い(1枚目で頭皮、2枚目で毛先)
  • 髪をブロックに分けて、内側から乾かす
  • 毛先は手ぐしで引っぱりながら上から風を当てる
  • 最後に冷風で仕上げると、まとまりやすい

やってはいけないこと

時短のつもりでも逆効果
  • ゴシゴシこするタオルドライ(キューティクルが傷む)
  • ドライヤーを近づけすぎる(熱で傷む。15cm以上離す)
  • 自然乾燥で済ませる(うねり・におい・傷みの原因)
  • 同じ場所に当て続ける

よくある質問

Q. タオルをかぶって乾かすと、髪は傷まない?
A. ドライヤーの熱が直接髪に当たらないので、むしろ傷みにくい方法です。タオルはこすらず、かぶせるだけにしましょう。
Q. 温風と冷風、どっちが早い?
A. 温風のほうが早く乾きます。8割乾いたら温度を下げ、最後に冷風で仕上げるのがおすすめです。
Q. ドライヤーの前にオイルをつけると乾きにくい?
A. つけすぎなければ問題ありません。からまりにくくなるので、むしろ乾かしやすくなります。
Q. 自然乾燥のほうが髪にやさしい?
A. 濡れている時間が長いほど髪は傷みやすく、頭皮のにおいの原因にもなります。早めに乾かしましょう。
Q. ショートでも時間がかかる
A. 根元から乾かせていないことが多いです。指で根元をほぐしながら、頭皮に風を当てるように乾かしてみてください。
Q. 子どもの髪を早く乾かすには?
A. タオルをかぶせてドライヤーを当てる方法は、子どもの髪にも使えます。熱くなりすぎないよう、少し離して当てましょう。

まとめ|タオルドライと根元からの乾かし方で、毎日の時短を

この記事のポイント
  • いちばん効くのは、ドライヤー前のていねいなタオルドライ
  • タオルをかぶったまま乾かすと、早く、傷みにくい
  • 乾きにくい根元・えり足から、強めの風でこまめに動かして
  • 8割乾いたら弱めて、最後に冷風

この記事について
この記事は、美容師歴20年以上、サロンでの経験と、サロンで毎日お客様の髪を乾かしてきた経験と、ドライヤーの使い方の相談を多く受けてきた経験をもとに書いています。美容の専門家と一緒に検証しています。製品の情報は2026年10月時点の公式サイトなどをもとにしています。使用感には個人差があります。頭皮や肌に合わない場合は使用を中止してください。

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