※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
トラックオイルのNo.1・No.2・No.3。「番号が大きいほどダメージに強い?」と思われがちですが、実は違うのは香りと質感です。
この記事では、公式サイトの成分表示をもとに、3種類の成分の違いを美容師が比べます。直営店で3種類を並べて試した質感の違いもあわせて紹介します。

※ジョエルロティ公式サイトの表記です(2026年10月時点)。
結論|違うのは「香りの精油」と「質感をつくるオイル」
- No.1:柑橘の精油が中心。ホホバ種子油などでいちばん軽い
- No.2:柑橘+ラベンダー・ユーカリ・ローズマリーのハーブ系。中間の質感
- No.3:ラベンダー×レモン×ユーカリで金木犀のような香り。しっとり重め
- 遺伝子組み換え原料・パラベン・合成着色料などを使わない処方(直営店で見たNo.3のボトルには、鉱物油・シリコン不使用の表示も)
つまり、番号は「強さ」ではなく「重さ」の順番と考えるのがわかりやすいです。ダメージが強い方でも、髪が細ければNo.1のほうがきれいに仕上がることはよくあります。
香りをつくる天然精油の比較
| No.1 | No.2 | No.3 | |
|---|---|---|---|
| 香りの名前 | フレッシュシトラス | シトラスハーブ | シトラスフローラル |
| レモン果皮油 | ○ | ○ | ○ |
| オレンジ果皮油 | ○ | ○ | — |
| ライム油 | ○ | — | — |
| レモングラス油 | ○ | — | — |
| ラベンダー油 | ラバンジン | ○ | ○ |
| ユーカリ葉油 | — | ○ | ○ |
| ローズマリー葉油 | — | ○ | ○ |
| その他 | クスノキ葉油・ゼラニウム | — | — |
※公式サイトに記載の「天然精油」を表にしました(2026年10月時点)。○は配合、—は記載なし。ゼラニウムはニオイテンジクアオイ葉油のことです。
おもしろいのはNo.3。「金木犀の香り」と言われますが、金木犀の精油は入っていません。ラベンダーの華やかさに、レモンとユーカリのすっきり感を重ねて、金木犀を思わせる香りをつくっているんです。直営店で嗅ぎ比べると、No.2とNo.3は使っている精油がよく似ているのに、No.3のほうがふわっと甘く華やかに感じました。
質感を決めるオイル・オーガニック原料の比較
| No.1 | No.2 | No.3 | |
|---|---|---|---|
| ホホバ種子油 | ○ | ○ | — |
| ブロッコリー種子油 | ○ | ○ | ○ |
| シーバックソーン(ヒポファエラムノイデス)果実油 | — | ○ | ○ |
| 質感(美容師の目安) | 軽い | 中間 | 重め |
※公式サイトに記載の「オーガニック認証原料」です。

以前のボトルの全成分表示では、3種類ともオリーブ果実油がいちばん多く、そこにヒマワリ種子油やホホバ種子油などを組み合わせて、番号ごとに重さを変えていました。No.3にはヒマシ油も入っていて、これがしっとりとした重さとツヤにつながっています。
| 成分 | 髪へのはたらき(一般的な特徴) |
|---|---|
| オリーブ果実油 | 髪になじみやすく、しっとりやわらかく |
| ホホバ種子油 | サラッと軽く、ベタつきにくい |
| ブロッコリー種子油 | 軽いのに、なめらかなツヤが出やすい |
| シーバックソーン果実油 | 保湿感があり、乾燥した毛先に |
| ヒマシ油 | 重さとツヤ。まとまり感が出やすい |
※全成分は製品のリニューアルで変わることがあります。購入した製品のパッケージで確認してください。
直営店で3種類を並べて試した質感の違い

質感の重さ(美容師の使用感の目安・5段階)
| つけた瞬間 | なじませた後 | 仕上がり | |
|---|---|---|---|
| No.1 | サラッと水っぽい | すぐになじんで手に残らない | ふんわり軽い |
| No.2 | ほどよいとろみ | うっすらツヤが残る | まとまりと軽さのバランス |
| No.3 | とろっと重め | 手のひらがしっとりする | しっとり・ツヤ・まとまり |
※美容師が直営店で試した使用感です。
成分から見た、美容師の評価
| No.1 | 軽いのにパサつかない。細い髪の方に | |
|---|---|---|
| No.2 | 精油の数がいちばん多く、香りに奥行き | |
| No.3 | しっとり系のオイルが多く、乾燥毛に頼れる |
No.1〜No.3以外の種類も気になる方へ
いまはローズ・カシス&バジル・マグノリア・ジャスミンも加わって全7種類。ローズにはチアシードオイル、カシス&バジルとジャスミンにはドライヤーやアイロンの熱を味方にするヒートケア成分が入るなど、新しい種類は目的がよりはっきりしています。全種類の比較はトラックオイルどれがいい?全7種の選び方でまとめています。
No.1〜No.3以外も含めた全7種類から選びたい方は、3つの質問に答えるだけの診断もどうぞ。
よくある質問
- Q. 番号が大きいほど補修力が高い?
- A. いいえ。番号は質感の重さの違いです。髪の太さと、なりたい仕上がりで選びましょう。
- Q. シリコンは入っていますか?
- A. 直営店で見たNo.3のボトルには、シリコン不使用と書かれていました。シリコンのコーティング感ではなく、オイルそのものの自然なツヤに仕上がります。
- Q. 香りがいちばん強いのは?
- A. 直営店で試した印象では、No.3がいちばん華やかに香ります。No.1はすっきり軽めです。香りの違いはNo.1・No.2・No.3の香りの違いで詳しく紹介しています。
まとめ|成分の違いは「香り」と「重さ」
- No.1は柑橘の精油とホホバで、いちばん軽い
- No.2はハーブ系の精油で、軽さとまとまりのバランス型
- No.3は金木犀のような香りで、しっとり重め。金木犀の精油は入っていない
- 番号は補修力ではなく重さの順番。髪の太さで選ぼう
この記事について
この記事は、美容師歴20年以上、サロンでの経験と、公式サイトの成分表示の比較と、2026年10月にtrack直営店で3種類を試した感想をもとに書いています。美容の専門家と一緒に検証しています。製品の情報は2026年10月時点の公式サイトなどをもとにしています。使用感には個人差があります。頭皮や肌に合わない場合は使用を中止してください。



コメント