
「ワックスとグリース、結局どっちを買えばいいの?」——美容師として接客していると、20代の男性から本当によく聞かれる質問です。今回ご紹介する MIXMEN(ミックスメン)ナチュラル仕上げ [クリームワックス & ヘアグリース] は、その悩みに対して「両方入れて、混ぜて使えばいい」という発想で答えた一本。実際にサロンワークとプライベートの両方で使ってみたので、忖度なしのリアルな使用感と、どんな人に向くのかを専門的な目線で解説していきます。
\ まずは価格と在庫をチェック /
MIXMEN ナチュラル仕上げ [クリームワックス & ヘアグリース]とは
MIXMEN(ミックスメン)ナチュラル仕上げは、「クリームワックス」と「ヘアグリース」という2種類のスタイリング剤が1つに入っているのが最大の特徴です。一般的なスタイリング剤は1種類1機能ですが、この製品は性質の違う2剤を“自分で混ぜて”使えるのがコンセプト。クリームワックスのふんわりした動きと、ヘアグリースの自然なまとまり・適度なツヤを、その日の気分や仕上げたい質感に合わせてブレンドできます。
つまり「今日は束感を出したい」「明日はナチュラルに流したいだけ」といった微調整を、買い足しなしで1本で完結できる。スタイリング剤を何個も揃えるとコスパも置き場所もかさみますが、その手間を1本に圧縮してくれるのが嬉しいポイントです。ブランド名の“MIX(混ぜる)”は新しい発想でよかったです。
他のワックスとは違う特徴
多くのワックスは「キープ重視」か「ツヤ重視」のどちらかに振り切っています。MIXMENナチュラル仕上げは、クリーム=動き/グリース=ツヤ・まとまりという役割の違う2剤を持っているので、混ぜる比率でその中間の表情を自在に作れます。クリーム多めなら軽くマットめの自然な動き、グリース多めなら濡れ感とまとまりが出る——この“可変性”が単機能ワックスとの決定的な違いです。
テクスチャーは伸びがよく、ダマになりにくいのも実際に使って感じた点。手のひらでしっかり乳化させてから入れると、毛先までムラなく行き渡ります。固まりすぎず、後から手ぐしで微調整しやすいので、スタイリング初心者でも失敗しにくい設計だと感じました。
■ 性能 × 価格 ポジショニングマップ
※ 2剤を混ぜられる分の汎用性を“性能”として評価。価格は手に取りやすく、コスパで見ると左上の好ポジションです。
| 項目 | MIXMEN ナチュラル | 一般的なジェル | 単機能グリース |
|---|---|---|---|
| タイプ | クリーム+グリース (2剤MIX) |
ジェル単体 | グリース単体 |
| 質感の調整 | ◎ 比率で自在 | △ 固定 | △ 固定 |
| ツヤ感 | ○ 自然〜濡れ感 | ◎ 強い | ◎ 強い |
| セット力 | ○ ナチュラル〜中 | ◎ 強い | △ ゆるめ |
| 直しやすさ | ◎ 手ぐしでOK | × 固まると不可 | ○ 可 |
| 価格帯 | 手頃(1本2役) | 安い | 手頃 |
香りの特徴
香りは強すぎない、清潔感のある軽い香り。スタイリング剤特有の“ツンとくる”薬品感が少なく、つけた瞬間にふわっと香って、時間とともに自然に落ち着いていきます。香水をつける人や、職場・学校で香りが浮くのが気になる人でも使いやすいバランスです。実際に一日つけていても、自分でも周りでも香りが主張しすぎることはありませんでした。柔軟剤のような清潔系が好きな20代の方にはハマると思います。
スタイリングの持続力と、直しやすさ
持続力は、ナチュラル系としては十分。朝セットして夕方まで、ベースの形はしっかり残ってくれます。ハードワックスのようなガチガチの固定力ではないぶん、日中に手ぐしでサッと直せる“リセット性”の高さ”が大きな強み。湿気でへたっても、もう一度手を通せば形が戻ります。
グリースを多めに混ぜるとキープ寄りに、クリームを多めにすると軽い質感寄りに、というように、持続力そのものも混合比でコントロールできるのが面白いところ。「固めて一日放置」ではなく「触りながら整える」スタイリングが好きな人に向いています。汗をかきやすい夏場でもベタつきにくく、ストレスは少なめでした。
MIXMEN ナチュラル仕上げのおすすめの使い方
美容師目線での基本ステップはこちらです。
- 髪は半乾き〜8割乾燥がベスト。完全に乾かすより少し湿り気を残すと馴染みやすい。
- パール大2つ分を手に取り、クリームとグリースの比率を決める(最初は1:1から)。
- 手のひら全体でしっかり乳化。透明感が出るまで伸ばすとムラが出ません。
- 後頭部・襟足→トップ→前髪の順で、根元から空気を含ませるように。
- 最後に手ぐしと指先で束感を微調整。足りなければ少量ずつ追加。
ポイントは「ツヤを足したいときはグリース多め」「動き・マット感が欲しいときはクリーム多め」。一度に付けすぎず、少量から重ねるのが垢抜けて見せるコツです。
合うスタイル・合わないスタイル
◎ 合うスタイル
ナチュラルなマッシュ、センターパート、軽く流す束感ショート、無造作なパーマスタイル、濡れ感を活かしたウェットスタイル。質感を可変できるので「こなれ感」「抜け感」を出したいスタイル全般と相性が良いです。
△ 合わないスタイル
ピンピンに立ち上げるソフトモヒカンや、一日中崩したくない超ショートのガチガチ固定スタイルには、セット力がやや物足りなく感じる場面も。そうした“ハードに攻めたいスタイル”は、同シリーズのハードタイプ[クレイワックス & ヘアグリース]のほうが向いています。
おすすめな人・あまりおすすめではない人
こんな人におすすめ
- ワックスとグリースで毎回迷う、1本で完結させたい人
- 日によって質感を変えたい、器用に遊びたい人
- ナチュラル・こなれ感のある抜け感スタイルが好きな人
あまりおすすめではない人
- とにかく強いキープ力だけを最優先したい人
- 混ぜる手間をかけず1機能で完結したい人
- 髪を立たせるガチガチの立体スタイルがメインの人
良い口コミ・惜しい口コミ
▼ 良い口コミ
「1本でツヤも動きも作れるのが便利。混ぜる量で全然印象が変わるので毎朝ちょっと楽しい。」
出典:Amazonカスタマーレビュー
「香りがきつくなくて好み。職場でも気にならないし、ナチュラルに決まるのが気に入っています。」
出典:楽天市場 商品レビュー
「手ぐしで直せるのが地味に最高。夕方崩れても復活するからセット剤を持ち歩かなくて済む。」
出典:Yahoo!ショッピング レビュー
▼ 惜しい口コミ
「ナチュラル仕上げなので当然だけど、ガッチリ立たせたい日はキープがやや物足りない。」
出典:Amazonカスタマーレビュー
「2剤を混ぜる工程に最初は慣れが必要。比率が決まるまで何回か試した。」
出典:楽天市場 商品レビュー
「コスパは良いけど、たっぷり使う人だと量はもう少し欲しいかも。」
出典:Yahoo!ショッピング レビュー
■ 製品スペック評価
| 定価 | |
| 容量 | |
| 香り | |
| 質感 | |
| コスパ | |
| スタイリング力 | |
| ツヤ感 | |
| シャンプーでの落ちやすさ |
製品特徴:クリームワックスとヘアグリースの2剤を1本に封入。混合比でナチュラル〜ウェットまで自在に質感を変えられる“可変型”スタイリング剤。強すぎない清潔感のある香り、手ぐしで直しやすいリセット性、シャンプーで落ちやすい使い心地の良さが魅力。1本2役でコスパに優れます。
\ 1本2役のMIXMEN ナチュラル仕上げを試す /
まとめ
MIXMEN(ミックスメン)ナチュラル仕上げ [クリームワックス & ヘアグリース]は、「2種類のスタイリング剤を混ぜて、その日の質感を自分で作れる」という、これまでありそうでなかった一本です。ナチュラルな動きから濡れ感のあるまとまりまで、比率ひとつで表情を変えられる汎用性は、毎朝のセットに迷いがちな20代男性にこそハマるはず。
美容師として実際に使った率直な印象は、「初心者でも扱いやすく、慣れた人ほど遊べる懐の深いスタイリング剤」。ガチガチに固めたい人には物足りなさもありますが、抜け感・こなれ感を狙うなら十分に主力を張れます。1本2役でコスパも良く、迷っているなら一度試してみる価値はありかと思います。


コメント