前髪の生え際がふわっと浮いてしまう、分け目がぱっくり割れる、夕方になると前髪だけベタッと崩れてくる——。サロンでも「顔まわりだけ午後にくずれる」というご相談は本当に多いです。
そんな“前髪の浮き・割れ”に一点集中で向き合ってくれるのが、ウテナ マトメージュ 前髪グルー(5mL)。おでこに直接ちょんと塗って前髪を固定する、少し珍しいタイプの前髪専用グルーです。
この記事では、実際にお客さまの前髪スタイリングで使ってみた感触をベースに、現役美容師の目線で「向いている人・向いていない人」「他アイテムとの違い」「正しい使い方」までていねいに解説していきます。
・前髪グルーの特徴と実際の使用感を美容師視点でレビュー
・他アイテムとの性能×価格の比較表・ポジショニングマップあり
・軟毛/硬毛/くせ毛の髪質別の相性、NGな使い方まで解説
マトメージュ 前髪グルーとは
マトメージュ 前髪グルーは、化粧品メーカー「ウテナ」のロングセラーブランド〈マトメージュ〉から出ている前髪固定用のスタイリングアイテムです。まとめ髪スティックで知られるシリーズの“前髪特化版”というイメージがいちばん近いと思います。
いちばんの特徴は、髪ではなくおでこ(地肌側)に塗って、そこへ前髪を貼り付けるように固定するという発想。毛先を固めるハードスプレーとは違い、「浮いてくる生え際そのものを押さえる」ので、ぱっつん前髪やシースルーバングの根元浮きに強いのがポイントです。
美容師の総合評価
| セット力 | |
| 使いやすさ | |
| つや感 | |
| コスパ | |
| 特徴(専用設計) |
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マトメージュ 前髪グルー の特徴
実際に使ってみて、「これは前髪の“土台固定”に特化した道具だな」と感じました。ざっくり整理すると、次の3つが大きな特徴です。
① おでこに塗るから、生え際の“浮き・割れ”を直接おさえられる
毛先を固めるのではなく、浮いてくる根元を地肌側から押さえる設計。ぱっつん前髪の割れや、シースルーバングのふわつきに強いです。分け目がぱっくり割れやすい方ほど恩恵を感じやすいと思います。
② 乾くとしっかり固定、それでいて自然な仕上がり
塗って乾かすとキープ力が立ち上がります。がっちり固めるハードワックスのようなツヤ・束感は出にくく、あくまで“ナチュラルに留める”方向。派手なセット感が苦手な方にもなじみやすいです。
③ 5mL・スリム設計で持ち運びしやすい
ポーチに入るサイズなので、外出先でのお直しにも向いています。無香料なので香水や他のスタイリング剤とケンカしないのも、地味ですが使い勝手のいいところ。
マトメージュ 前髪グルー がおすすめな人・向かない人
◎ おすすめな人
- 前髪の生え際が浮く・分け目が割れやすい人
- ぱっつん前髪・シースルーバングをキープしたい人
- ナチュラルに固定したい/外出先でお直ししたい人
△ あまり向かない人
- 髪全体をがっちり束感で固めたい人
- 大容量でコスパ最優先の人(5mLと少なめ)
- ツヤ・濡れ感のあるウェットスタイルにしたい人
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惜しい口コミ・良い口コミ
実際の使用者のリアルな声を、良い口コミ・惜しい口コミの両面から集めました。星評価と出典もあわせてご紹介します。
◎ 良い口コミ
出典:@cosme
出典:Amazonカスタマーレビュー
出典:LIPS
出典:楽天みんなのレビュー
出典:X(旧Twitter)
△ 惜しい口コミ
出典:@cosme
出典:Amazonカスタマーレビュー
出典:LIPS
出典:楽天みんなのレビュー
出典:X(旧Twitter)
全体としては、「前髪の浮き・割れへの効果は高評価。ただし“つけすぎ”とコスパ面は好みが分かれる」という傾向でした。この点は後半の使い方パートで補足します。
マトメージュ スティックと前髪グルーの違いは?美容師が選び分けの基準を解説
「昔からある“まとめ髪スティック”と何が違うの?」というご質問が多いので、選び分けの基準をまとめます。結論から言うと、面(全体)を整えたいならスティック、点(前髪の生え際)を固定したいならグルーです。
| 項目 | 前髪グルー | まとめ髪スティック |
|---|---|---|
| 得意分野 | 前髪の浮き・割れ固定 | まとめ髪・アホ毛全般 |
| 塗る場所 | おでこ(地肌)に直接 | 髪の表面をなでる |
| キープ力 | ||
| 仕上がり | ナチュラル固定 | 軽いまとまり・ツヤ |
| 容量/参考価格 | 5mL/660円前後 | 13g/550円前後 |
※価格は編集部調べの参考値です。
◆ 性能(キープ力)×価格 ポジショニングマップ
前髪固定系アイテムを「キープ力」と「価格」で配置しました。前髪グルーは“手に取りやすい価格でキープ力が高い”コスパのよいゾーンに位置します。
※配置は美容師の主観による目安です。
【髪質別】軟毛・硬毛・くせ毛で前髪グルーは使える?
同じアイテムでも、髪質によって感じ方はけっこう変わります。施術での感触をもとに、髪質別の相性をまとめました。
どの髪質にも共通するのは、「乾いた状態でブローして形を作ってから固定する」という順番。ここがきれいに仕上がるかどうかの分かれ道です。
美容師が教える正しい使い方|アホ毛が余計に目立つNG習慣
口コミの「白く固まる」「ベタつく」の多くは、じつは使い方でほとんど解消できます。基本の手順とNG習慣を押さえておきましょう。
◎ 正しい使い方(3ステップ)
1. 前髪をブローして、乾いた状態で形を整える
2. グルーをごく少量おでこの生え際にとり、前髪を軽く貼り付ける
3. 手ぐしやドライヤーの冷風で軽くなじませて固定
△ アホ毛が余計に目立つNG習慣
× 一度にたっぷりつける → 白残り・パリつき・重さの原因に
× 濡れ髪・生乾きに塗る → ベタつき、乾くとムラに
× 手で何度も触りすぎる → かえって毛が逆立ちアホ毛が悪化
ポイントは「少なめ・乾いた髪・触りすぎない」。この3つを守るだけで仕上がりがぐっと安定します。
マトメージュ 前髪グルー の口コミは本当?美容師目線で検証
最後に、口コミの信ぴょう性を美容師目線でチェックします。
「前髪の浮き・割れに効く」という高評価は、設計として理にかなっていると感じます。毛先ではなく生え際そのものを地肌側から留めるので、根元浮きの物理的な原因に直接アプローチできるためです。実際の施術でも、ブローで土台を作ったうえで使うと、夕方までのキープはかなり安定しました。
一方で「白く固まる」「ベタつく」という惜しい声は、多くがつけすぎ・濡れ髪への使用が原因。少量・乾いた髪を守れば、大半は避けられる範囲だと考えています。「5mLで少なめ」というコスパの指摘だけは使い方では解決できないので、使用頻度が高い方は本数のストックを前提にすると良いでしょう。
総じて、口コミの評価は実態に近く、誇張は少ないという印象です。前髪の浮きに悩んでいる方が試す価値は十分にあります。
まとめ|前髪の浮き・割れに一点集中できる専用アイテム
マトメージュ 前髪グルーは、「おでこに塗って生え際を留める」という発想で、前髪の浮き・割れ・ぱっくり分け目に一点集中できる専用アイテムでした。
この記事のまとめ
- 生え際の浮き・分け目割れの固定力が高い(軟毛と特に好相性)
- コツは「少量・乾いた髪・触りすぎない」の3つ
- 全体を束感で固めたい/大容量重視の人にはやや不向き
- 手に取りやすい価格で、まずは試しやすいのが魅力
派手に盛るためではなく、“いつもの前髪をきれいに保つ”ための地味に頼れる一本。前髪の崩れに繰り返し悩んでいる方は、一度取り入れてみると毎朝のストレスが少し軽くなるかもしれません。
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