美容師の指名料について解説!指名するのは恥ずかしい!?

美容師実践0円ヘアケア

うさに
うさに

美容師の産の指名料って値段が様々だよね。美容師の指名料はどうなっているのか、について説明していくよ。指名するのが恥ずかしいという意見もあるので説明していくよ。

結論でいうと

美容師の指名用は500円から2000円ぐらいが相場です。お店によって指名料300円や3000円などの場合もありますが、このぐらいの価格帯は少ないです。

技術が高いから指名料が高い、技術が低いから指名料がないという考え方も間違えではないですが、予約したい人が多く人気があるから指名料がかかる、これからお客さんを増やしたいので指名料がかからないと考えていいでしょう!

スタイリストビュー仕立ての、お客さんが少ない、技術力もこれからという美容師さんは全てといってもいいぐらい指名料はかかりません。

下に詳しく案内していきます。

指名料はどうやってきまる

指名料はお店によって様々です。人気があって、技術力も高くても指名料はとらないという方針のお店も多くあります。

多くの場合は、はじめは指名料が無料です。しかしだんだんと指名料が無料から人気が出てきて指名する方が増えてきます。それは美容師としての人気が出てきたということになります。技術力はもちろんですが、その人の人柄が、トーク、ヘアケア、頭皮ケアの提案などそのスタイリストの総合力が上がってきたということになります。

指名料をとるようになると、指名料を払いたくないというお客さんが出てきますが、指名料を払ってもそのスタイリストに髪を切ってほしいというお客さんが残ります。お店の判断になりますが、指名料をとった方が客数は減るけれど、客単価があがります。指名料をとったほうがそのスタイリストの売上があがるだろうなというお店のタイミングであげることになります。月間売上100万円以上になったら指名料をとるというルールを決めているお店もあります。

●指名料なしで 一ヶ月の客数100人 お客さん一人当たり1万円使ってくれる 

→ 一ヶ月の売上100万円 

●指名料1000円 一ヶ月の客数90人に減少 お客さん一人当たり1万1000円使ってくれる 

→一ヶ月の売上99万円 原価が0円やることが一緒で9万円も売上と利益が上がります。

●残りの指名料を払いたくないお客さん

→指名料なしで 一ヶ月の客数10人 お客さん一人当たり1万円使ってくれる

他のこれから売上を上げたいスタッフを指名して10万円使ってくれる。

トータルお店として109万円の売上になります。

指名料を上げたことでそのスタイリストの売上は下がる可能性はあるが、生産性のアップ、他の新しいスタイリストの売上アップのために指名料をとったりします。一番はお店の運営の為とほかのスタッフのる売上の為にです。

美容師の間も働き方改革が入っており、スタッフの休憩時間が問題になっております。お客さんがずっと予約が入っている美容師はお昼休憩ができないなんてことも多くあります。お昼の休憩が取れないということは、会社的にも問題になるので、しっかり休憩を取らせようという動きが増えてきております。一昔前は休憩をとれないぐらい忙しい美容師が誇りみたいな悪しき風習もあったのですが、今はそのような文化がある美容室は減ってきております。

指名料を払ってでも指名はするべき?

指名はした方がメリットが多いです。

指名するメリット

・経験のある美容師を選べる

・技術力、髪の毛、頭皮の知識がある美容師にカットをお願い、相談ができる。

・話が合う美容師を選べる

・若いデビューしたての美容師にあたらない

・世代が近い美容師を選べる

・男性に切ってほしい、女性に切ってほしいなど選べる

・毎回違う美容師になる可能性はない

指名するデメリット

・料金がかかる。

・いつもの美容師のようにヘアスタイルのニュアンスが伝わらない可能性がある。

・指名したい美容師の、休み、予定に合わせないといけない。

指名するのは恥ずかしいという方に

美容室での指名は、個人の好みや髪型に対する希望を伝える重要なステップです。しかし、初めての美容室や新しい美容師に対して指名することは、恥ずかしいと感じることがあります。指名をしないというのも一つの手ですが、デメリットとメリットを考えると、指名することをお勧めします。

そのような状況で効果的に指名するためには、以下のポイントに留意すると良いでしょう。

  1. 事前にリサーチを行う: 美容室や美容師を選ぶ前に、事前にリサーチを行いましょう。ウェブサイトや口コミサイト、SNSを活用して、美容室や美容師のスタイルや得意な技術、評判などを確認します。これにより、ある程度の選択肢を絞り込むことができます。今はホットペッパーなど
  2. 要望やイメージを具体的に考える: 美容師に要望を伝える際には、できるだけ具体的にイメージを持っておくと良いです。例えば、「少しトレンディで洗練された髪型にしたい」とか、「長さは変えずにレイヤーを入れて動きを出したい」といった希望を具体的に伝えることで、美容師も理解しやすくなります。
  3. 美容師に相談する: 美容室に到着したら、フロントやスタッフに対して「初めてでどの美容師がおすすめですか?」と相談してみましょう。また、直接美容師に対して「初めてなので、あまり得意ではないかもしれませんが、おすすめのスタイリストはいますか?」と尋ねてみることも良いでしょう。
  4. 自分のライフスタイルやメンテナンスのことを伝える: 美容師には、髪型だけでなく、日常のライフスタイルやヘアケアの状態も伝えておくと良いです。例えば、「朝はあまり時間が取れないので、スタイリングが簡単であることがいい」とか、「ドライヤーの時間をあまりかけたくないので、乾きやすいスタイルがいい」といった要望を伝えることで、実現可能なスタイルを提案してもらえます。
  5. 緊張をほぐす会話: 美容師とのコミュニケーションは、緊張を和らげるためにも重要です。軽い会話や笑顔で挨拶し、自分自身をリラックスさせるような雰囲気を作りましょう。美容師もリラックスした雰囲気で仕事ができると良い結果が生まれやすくなります。こちらがお客さんなのですが、気持ちよくカットしてもらえるような、会話もすると美容師ものって頑張ってくれます!
  6. 遠慮せずに質問する: 美容師にはどんどん質問してみましょう。技術や提案に関する質問はもちろん、トリートメントやスタイリングの方法、ホームケアのアドバイスなども聞いてみると良いです。質問することで、美容師との信頼関係が築きやすくなります。
  7. 前向きなフィードバックを提供する: 施術が終わったら、前向きなフィードバックを提供しましょう。気に入った点や満足している部分を伝えることで、美容師もやりがいを感じるでしょう。また、次回の予約や次回の提案も受け入れやすくなります。

これらのポイントを心に留めて、美容室での指名をよりスムーズに行ってみてください。自分の意思を明確に伝えることで、理想の髪型に近づくことができます。

指名料はかけたくない!だけど上手な人にカットして欲しいという方へ

美容室、美容師を選んぶ中ではじめは指名料はかけたくないという声は多いでしょう。そこでは自分に合いそうな美容師、美容室を選んでいくポイントです。

①自分の世代に近い美容師が多い美容室を選びましょう!

子供のころからずっとやってもらっている美容師さんとか、お知り合いの気の知れた美容師さんがいるという場合は例外となります。

一つのおすすめの美容師の選び方というのは、自分の年齢からプラスマイナス5歳ぐらいといわれます。世代が近いということは、今は流行りのヘアスタイルや、カラーの色、同じような髪の悩みを共感できる美容師さんに担当してもらいやすくなります。美容師なので、素敵なヘアスタイルを作ってもらうことが一番大事なのですが、美容室ではリラックスするなど気持ちのいい接客をされるというサービスも大事になってきます。美容室が楽しいと思える方も多いといいます。そこで自分と同じぐらいの世代の美容師さんを選べる方が話が合うので楽しく接客してもらえたりします。

②お店全体のコンセプトを選びましょう!

美容室も様々なコンセプトや色があります。オーガニックにこだわっていたり、ハイトーンのカラーにこだわっていたり、頭皮ケアにこだわっていたり個人店程こだわりがあり様々です。

その中で、自分の悩みや自分の好きな雰囲気のお店を選ぶことが大事です。お店の雰囲気と美容師さんの雰囲気は合っているものなので、お店のイメージで選んでも美容師さんがそのお店のイメージとかけ離れているということはないしょうしょう。

プロフィール

美容師歴20年以上のうさりです。
父、母、兄弟全員美容師の美容一家です。
家族で美容関係で従事しており、その知識を活かし一緒に総評しております。
他にも髪質改善と髪の悩みや疑問について載せているので、よろしければご覧になってください!

ヘアケアについて かってよかった 使ってよかったなどご紹介いたします。

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